DIYで超便利なUVパテを激安で自作する方法を見つけましたのでご紹介します!
UVパテは保管、成型時は一切固まることがなく、固めたい時に紫外線で一瞬で固めることができるという、夢のようなパテです!
しかも自作することで激安かつ大量に用意することができます!
成形・充填・補強・接着など使い道が多く、
かなり発展性もある裏ワザだと思います!
UVパテをどう作るのか?メリットと注意点とは?
調査・実験してみた結果を個人的な見解と合わせてご紹介します!
今回ご紹介した裏ワザの材料・道具は全てAmazonで激安で買うことができます!
・紫外線硬化レジン 300g 1823円(2024/3/5現在、タイムセール中)
https://amzn.to/3P63bFM
単価は安いほうですが、詳しく調べると今は400gで2000円程度のものがあり、100g当たり500円程度が最安のようです!(パテ作りは未確認)
また、100均でも買えますが、単価はAmazonのほうが安いです!
・タルク 1kg 891円(2024/3/5現在)
https://amzn.to/41xg142
タルクは他にもDIYで色々使えるので用意しておいて損はないです!
・レック 激落ちくん 重曹 粉末タイプ 1kg 291円(2024/3/5現在)
https://amzn.to/44myTEk
重曹は掃除でも使えますので常備品の一つだと思います。
100均などでも安く買えます!
・UVライト 30Wタイプ 2550円(2024/3/5現在)
https://amzn.to/3V3FGkj
AC100V駆動のかなり強力なタイプで激安です!
硬化が速くて良いです。DIYで色々使えます!
・UVライト 365nm ペンタイプ 1499円(2024/3/5現在)
https://amzn.to/43aMvmj
18650または単四乾電池3本で駆動可能です。
小さいところはこれでOKです!
動画内で登場した過去の動画
・これでパテ使い放題!DIYに便利なエポキシパテを激安で自作する裏技をご紹介します!
https://youtu.be/WB5LdSFPp2M
・これもかなり便利な裏ワザ!瞬間接着剤パテの自作実験をご紹介します!
https://youtu.be/QtkmL0rRprc
・補足説明
タルク60%、UVレジン40%の配合では1kg当たり最安2500円程度になります。
(重曹の場合は約2200円/kg)
自作のエポキシパテは約2000円/kgなので、多少エポキシパテが安いです。
・調査結果のまとめ
紫外線の照射で表面はすぐに固まっても、内部まで固まるには時間がかかるため
数分~10分位はじっくり照射したほうが良いです。
表面は一瞬で固まり動かなくなるので、作業性のメリットは大きいです。
完全に固まればやすりがけなどの加工も可能で、強度もエポキシパテと大差なく感じます。
タルクの場合は肉盛りは表面から2mm程度までにしておいたほうが無難です。
厚盛りしすぎると紫外線が内部まで届かず、硬化不良を起こす可能性が高いです。
一日中太陽光にさらすなど、もっと硬化時間をかける手もあると思いますが、
そこまで時間をかけるならエポキシパテのほうが良い気がします。
また、表面がベタつく場合はそもそも硬化時間が足りません。
紫外線を通さないフィラー、真っ黒な鉄粉や真っ白な酸化チタンは、
どれだけ紫外線を照射しても一切硬化しませんでした。
重曹の場合は透明のためか紫外線の透過率が高く、厚み6mm以上可能だと思います。
瞬間接着剤パテの時と同じく、なぜか強度も抜群です。
タルクも実は半透明の鉱物なので、他のフィラーとしては
透明なガラスビーズ、ガラスバルーンなども上手くいきそうです。
また、フィラーの割合を減らしても硬化しやすくなると思います。(粘性は低下)
ただしUVレジンの硬化の原理上、どうしても厚盛りが苦手なことには変わりないです。
厚盛りする場合は何度も重ねる手もあります。