松坂桃李、『VIVANT』撮影中の“苦労”にボヤき!?モンゴル語猛特訓で堺雅人ら他共演者を尊敬「皆さん本当に素晴らしい」 『霧島酒造新テレビCM発表&新商品体験会』
俳優の松坂桃李が12日、都内で行われた霧島酒造の新テレビCM発表&新商品体験会に参加し、同商品の魅力のほか、自身の近況などについてトークを展開した。
同社が芋焼酎以外の新商品を発売するのは22年ぶりとなる。コンセプトの検討や試作研究期間を含め、開発に要した時間は約5年。「ふわり玄米」の米麹や、あじさいの花から採取した独自開発の酵母などを使い、麦焼酎「霧島ほろる」と米焼酎「霧島するる」の2商品が完成した。ともにあす13日から全国で発売が開始される。
老舗焼酎ブランドの新たな挑戦とも言える同商品にちなみ、MCからは「最近チャレンジしたことは?」という質問が投げかけられた。
松坂は現在出演中のTBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜 後9:00)に触れ、「モンゴル語を始めたことがチャレンジでした」と回答。「初めて聞いたときは難しくて、『これはもう話せないかも…』と」と当時を振り返った。
そして「日本語とは違う舌の使い方をするんです。自分としてはしっかり発音しているつもりでも、現地の方からすると違うように聴こえている」と難しさを伝えつつも、「共演者のみなさんが本当に流暢(りゅうちょう)に話されていたので、頑張りました」と笑顔を見せた。
今後もモンゴル語の勉強を続けるかと聞かれると、「続けていった方がいいんでしょうか…」と思わず苦笑いを浮かべながら、「でも、続けて損はないですからね」と力を込めた。
発表会では、松坂が出演する同社の新CM『霧島ほろる・霧島するる 不思議な森篇』もお披露目。松坂は「最近のお酒のCMでは食べものも一緒に映ることが多いですけど、今回は商品だけ。霧島酒造さんの『ほろる』と『するる』に対する自信が伝わってくる」とアピールした。
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