わかる透析 食事療法について わかりやすく解説
今回の内容は⑥リン(P)についてです。
お肉や魚といった大切なたんぱく質をとった際に、リンは多いかをチェックしましょう。リンの種類によって、体内への吸収率が異なりますので、注意することで、リンはコントロールできます。
リンは高くてもすぐに体に影響をしません。ただ、心臓やシャントあらゆる血管に影響を及ぼすのでコントロールできる時に注意することが大切です。実際にご自身の採血を確認してみて下さい。
リンが高い方は、十分な透析をすること。リン吸着剤を内服することが大切です。
リンが低い方は、栄養状態が悪い可能性があるのでお肉や魚を取りましょう。間食もエネルギーになるかもしれません。
動画内容
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0:00 始まり
0:14 リン の高い状態が続くと…
1:18 リンの目標値は
1:49 なぜ、リンが大切なのか?
(①血管の影響 ②副甲状腺機能亢進症 骨の影響)
3:25 リンが多く含まれる食品は?
3:54 有機リンか無機リンかを確かめる
食品の種類により、体内に吸収されるリンの程度がわかります
7:29 リン/たんぱく質比を考える
8:40 間食を考える
10:25 リンのコントロールするポイントについて
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