【ルームツアー | 新築一戸建て vol.3(後編)】家づくりの新常識!インテリア&エクステリア攻略の秘策▶「カラー&照明」その極意▶ディティールが生む調和の美学▶注文建築・リノベーションを検討中の方
私の本業ど真ん中である住宅設計「新築一戸建てvol.3」のお話しです。
前編(設計)と今回の後編(インテリア&エクステリア)の、全2回に分けてお届けします。
私たちが古家付きの土地を購入して解体し、建築条件付き土地として販売したお家のお話しです。
お客様及び物件データは「大阪の北摂エリアに位置する敷地面積が約87坪、延床面積は42坪ほどのお家です(LDK約30畳、5畳台の子供部屋x3、約10畳の主寝室、納戸、3畳の書斎)。
一種低層地域(建ぺい率50%、容積率100%)で、1mの壁面後退が必要でした。
30代のご夫婦にお子様が一人、そして新たにご出産を控えているというタイミングのお客様でした。」
今回は、分譲住宅のインテリアとエクステリアについての深堀りをしてみました。
住宅設計の際に考慮すべきポイント、特にインテリアのディテール、色の選択、そして照明計画の重要性に焦点を当てています。
また、エクステリアでは土木工事と住宅建築の関連性や外観とエクステリアの調和の重要性についても触れています。
新築一戸建てだけでなく、マンションのリノベーションを考えている方にも、非常に役立つ情報を含んでいますので参考にしてください。
動画全体を通して、住宅設計の各段階におけるディテールへのこだわりから全体的な調和の取り方まで、具体的なアイデアと実用的なアドバイスを交えながら分かりやすく解説します。
最後までご覧いただき、あなたの住宅計画に役立つヒントを見つけてください。
【住宅設計にかける想い】
私は新築戸建ての設計や建築を主としています。
理由は美しい街を創りたいたいから。
美しい街は資産価値と、それを守る住人の意識を生みます。
街や住人、意識や価値のを一変させる思想で、メイクノスタルジーと命名しております。
日々楽しんで苦しんで命を削る思いで設計を繰り返し、
私の描いた設計図面があんなに大きくスケールアップしたお家に建ち上がる。
感動で心が震えます。
私はこの仕事に誇りをもっているので、昨今目にする機会が多い「志の無い」世の設計士に嘆いています。
そして、そこに向き合うお客様(建築主)が、より良く打ち合わせが進むようにも願っています。
そこで、ハウスメーカー(設計士)とお客様、双方の視点で解決策はないものかと考察してみました。
「自由設計!なんでも出来ます!何度でも図面作成OK!」‥等々
私には「クレームから全力で逃げたい(だけ)」に見えるんですね。
住宅業界の責任逃れ体質。
設計士の意識改革。
お客様の心構え。
私なりの様々な視点から、原因と対策を提案します。
美しさも居心地もメンテナンス性も、全ては設計力です。
新築住宅だけでなく、リフォームやリノベーション、DIYを検討されている方にもオススメです。
皆さん楽しんでご覧ください。
【チャプター】
00:00 イントロ
00:20 オープニング
01:01 キッチンのインテリア紹介
07:33 ダイニングのインテリア紹介
10:58 リビングのインテリア紹介
18:23 インテリアが照明計画の基礎を作る
22:25 トイレや洗面室などのインテリア紹介
26:56 書斎のインテリア紹介
29:50 子ども部屋のインテリア紹介
34:13 エクステリアの紹介
45:18 アウトロ
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