時は安土桃山時代
四国そして九州の西国地方を次々平定していく羽柴秀吉は、正親町天皇(おおぎまちてんのう)から豊臣の姓を賜り豊臣秀吉と名を改め、同時期に朝廷の最高職である『太政大臣』にも就任し、農民あがりの秀吉が ついに国を動かす事のできる権力を手に入れるまでになっていた
その頃、東北地方、南奥羽の伊達政宗は、領土拡大を狙い度重なる戦いをしかけるも
北の大崎、最上、東の相馬、岩城、西には蘆名、南に佐竹と
全方面で対立する構図から抜けられず、領土拡大はおろか領土維持が精一杯の状況であった
そして、政宗の父 輝宗の頃より画策していた、政宗の弟『小次郎』を蘆名の養子に入れ、蘆名を一気に伊達の傘下に加える策も、佐竹義重や佐竹を推す蘆名重臣の政略により 義重の次男 義広が養子入ったことで誤算に終わる。
そんな政宗のもとに 伊達に与する田村宗顕(たむら むねあき)からの援軍要請の書状が届く
【お詫びと訂正】
13分30秒辺り ナレーション文に間違いがありました
誤)向かい入れる
正)迎え入れる
[ご覧になられる方へ]
※個人制作となりますので誤字脱字等ありますことご了承ください
※番組内に登場する忍キャラは、ユキムラが楽しむスマホ版ゲーム『みんゴル』でユキムラが愛用するキャラクターとなります。ぜひ「みんゴル」もやってみてね!
※通説に基づきつつも一部ユキムラ流に脚色を加えた合戦解説となります
※合戦や物語の出来事は諸説あります
※制作の都合上全ての情報や登場武将を網羅してはおりません
※登場人物名は改称時期に拘らずわかり易い表記で記載しております
※演出時に大きな音が出る場合があります
※2020年時点での歴史資料を元に作成しております