小川vs吉田の舞台裏で起きていた数々のトラブルとは?PRIDE男祭り 仰天ファイトマネー5億円のビッグマッチ #プロレス #格闘技 #RIZIN
2005年12月31日、さいたまスーパーアリーナで行われた「PRIDE男祭り」において、大みそか決戦史上に残る「決闘」が行われた。吉田秀彦 VS 小川直也。「平成の巌流島」と呼ばれた一戦は明大柔道部の先輩後輩対決、バルセロナ五輪の金・銀メダリスト対決などと大変な注目を浴びていた。しかも両雄の関係は「水と油」「犬猿の仲」とされ、両者出席の会見では異様な殺気が漂い、決闘ムードは高まるばかりだった。さらに小川の最大ライバルで盟友だった橋本真也が同年7月に急死。暴走王が亡き破壊王への弔い合戦をテーマに打ち出したことから、いやが応でも盛り上がった。
大観衆の前で繰り広げられた決闘は1R6分4秒、レフェリーストップによるTKOで吉田の勝利。結果は吉田の圧勝に終わったのだが、この試合の舞台裏で数々のとんでもないトラブルが生じていたのだ。