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図書館員って普段どんな仕事をしているの?【本あるある再現VTR#0】

Video Not Working? Fix It Now

<図書館の人は仕事中に本を読めていいなあと思われている(と思う)が、そんな時間はない>(あるある原文)

一般人には今ひとつイメージがつかないのが図書館員の仕事。それがどんなものか、田原市と豊橋市の図書館を回って撮影してきました。もちろんこれも図書館員の膨大な仕事のほんの一部です。わずか2日の撮影で、こんなにもたくさんの仕事の風景を撮ることができました。本は重くて動かすのが大変なもの、本は多くの人と分け合う必要があるもの、本は探している人に出会わせる必要があるもの。人々と知識を分け合い、人々が情報にアクセスするための支援をする図書館員さんたちの仕事に、敬意を込めて作りました。ちなみに、仕事のために、例えば「課題図書」を読まなければいけませんが、それも勤務中ではなく家に持ち帰って読むことが普通だそうです。(上田謙太郎)

映像:上田謙太郎(映像作家/愛知大学文学部准教授)
声:マッスー(愛知大学文学部メディア芸術専攻9期生)

「本あるある再現VTR」は愛知大学文学部発のプロジェクト「ブックバス・イン・愛大」(2022年)の関連企画として制作された映像作品です。豊橋市の4つの市立図書館員、田原市中央図書館員、愛知大学豊橋図書館員、愛知大学の教員、学生の皆さんに協力いただき、合計で200件ほどの「本あるある」や「図書館あるある」を収集しました。そのうち、映像化に適した「あるある」を約20本選び、映像化しました。このうち、多くの作品に「あるある」を書いた本人に出演していただいています。

「ブックバス・イン・愛大」インスタグラム
https://www.instagram.com/bookbus_in_...

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