音楽劇『無⼈島に⽣きる⼗六⼈』が、2025年1⽉25⽇(土)に東京・日本青年館ホールにて開幕しました。
本作は、明治時代の実話を元に描かれ、野間文芸奨励賞を受賞した須川邦彦の小説を舞台化したもの。脚本・⼤野裕之と、演出・振付の良知真次、そして作曲・鎌⽥雅⼈がオリジナル音楽劇に仕上げた。
主演の国後役には、ダンス&ボーカルグループ「WATWING」の髙橋颯と、アーティストとして活動する福本大晴のWキャスト。同じく主演の範多役は鈴木勝吾が務める。
このほか、神永圭佑、安里勇哉、小野健斗、ダンス&ボーカルグループ「UNiFY」の富園力也、「SUPER★DRAGON」のメンバーで今回が初舞台となる飯島颯、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 躑躅森盧笙役で注目される飯田寅義、ミュージカル『新テニスの王子様』などで知られるDIONのほか、劇団四季出身の岡田亮輔、柳瀬大輔、そして演出・振付も務める良知真次らベテラン俳優が脇を固める。
明治31年、帆船・龍睡丸は大嵐に遭って太平洋で座礁した十六人は無人島に流れついた。脱出した乗組員たちを乗せたボートは、珊瑚礁の小さな島に漂着。そこは飲み水もなく、食べ物もなく、樹木も生えていない小さな小さな島だった。
船⾧はこう言った。
「今日からは、厳格な規律のもとに、16人が一つのかたまりとなって、いつでも強い心で、しかも愉快に、ほんとうに男らしく、毎日毎日を恥ずかしくなく暮らしていかなければならない」
再び祖国の土を踏むために、乗組員は一致団結して無人島での生活を始めたのだった。
ま
ずは水と火を確保し、救助してもらうために見張りやぐらを作り、食料である海亀牧場を作った。この生活に慣れてきた頃には、今後の航海に役立てるため勉学に励み、海鳥やあざらしと交流し、美しい自然と向き合った。
日々工夫して助け合い、生き抜く日本男児たち。果たして16人は、生きて日本に帰れるのか――。
#福本大晴 #鈴木勝吾 #無人島の十六人 #エンタステージ
<公演情報>
音楽劇『無人島の十六人』
2025年1月25日(土)~2月2日(日) 日本青年館ホール
【原作】須川邦彦
【脚本】大野裕之
【演出・振付】良知真次
【作曲】鎌田雅人
【出演】
髙橋颯(WATWING)・福本大晴(Wキャスト)
鈴木勝吾
神永圭佑 安里勇哉 小野健斗 富園力也 飯島颯(SUPER★DRAGON) DION
添田陵輔(世が世なら!!!) 浅野郁哉 寺島レオン
岡田亮輔 飯田寅義 加藤靖久 柳瀬大輔
良知真次
【公式サイト】https://worldcode.co.jp/mujinto-stage2025/
【公式X(Twitter)】https://x.com/mujinto_stage
(C) 舞台「無人島に生きる十六人」プロジェクト
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