【労働と読書は両立できるか】Web広告の春は終わった|こたつ記事がなくならない理由|動画と文章、どちらが信頼できる?|課金への高いハードル|半身で生きるためには【三宅香帆×鈴木聖也】
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〈番組概要〉
話題のテーマをより深く知る「+SESSION」。今回のゲストは書評家の三宅香帆さんと、ウェブメディア「MINKABU」編集長の鈴木聖也さんです。
いま注目の本を出されているお二人。三宅さんは「新書大賞2025」を受賞した『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』で読書と労働の関係性を紐解き、鈴木さんは『最近のウェブ、広告で読みにくくないですか?』にてウェブメディアが抱える問題点を挙げ、2年で異例の黒字化を遂げた「MINKABU」の経験をもとに打開策を紹介しています。
本の魅力を発信する三宅さんと、ウェブメディアを運営する鈴木さん。本とウェブという一見相容れない媒体を、二人はどうみているのか。本を読みたいのにウェブばかり見てしまう人はどうすればよいのかーー。お二人に伺いました。
▼お二人の著書はこちら
三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)
https://amzn.asia/d/5qRDWm2
鈴木聖也『最近のウェブ、広告で読みにくくないですか?』(星海社新書)
https://amzn.asia/d/2WLIGqj
〈目次〉
00:00 オープニング
02:01 ゲスト紹介
03:58 Webと紙は対立し合うか
05:14 Web広告の難しさ
08:21 動画媒体で情報収集する人の心理
12:12 情報発信側におけるテキストと動画の違い
1529 媒体間での可処分時間の取り合い
18:41 課金したくなるコンテンツとは
22:34 本を購入するきっかけ
23:35 紙書籍と電子書籍の体験の違い
29:07 書籍抜粋のWeb記事で本を売る時代
32:42 SNSの利用目的
34:59 SNSの負の側面との付き合い方
37:11 SNSごとのユーザーの違い
41:11 半身で向き合うという考え方
48:15 本を読めない人へ向けたメッセージ
〈ゲスト〉
・三宅香帆|書評家
1994年、高知県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了。リクルート社を経て独立。主に文芸評論、社会批評などの分野で幅広く活動。著書『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』『「好き」を言語化する技術』等多数
・鈴木聖也|「MINKABU」編集長
1988年、群馬県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、共同通信社で記者、プレジデント社で編集者・デスクなどを経て2022年から資産形成メディア「MINKABU」編集長。2019年、編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞デジタル賞受賞。
〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任
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