【無線⋇防災】⑤デジタル簡易無線機×戸別受信機(XEAL30D)×デジコミ無線機×福祉車両活用で災害時『要配慮者の避難所への移動支援』地域共助のこんな仕組みを創って広げたいを動画にしました愛知県稲沢市
#防災YouTube #要配慮者移動支援 #無線 #稲沢市
6:40~ミニドラマ『無線機⋇受信機⋇福祉車両活用の地域共助』イメージ動画
フリーラジオ稲沢・局長の平床(ひらとこ)けんいちです。
今回は無線免許を必要としない無線機という意味をもつ「フリーラジオ」らしく、無線局の開局申請は必要としますが免許資格を必要としない「デジタル簡易無線機」と「デジタル簡易戸別受信機」を使用します。
最近よく聞く「共助」
漠然としていて「ボランティア」のイメージが強くないでしょうか?
その共助を災害時、それも自身の住む町内とイメージしやすくして災害時における地域共助のひとつである「要配慮者移動支援」を考えます。
各地域で活躍される民生委員さんに大きく依存している災害時要配慮者への支援。
民生委員さんだけでなく地域共助で「あきらめない」こんな仕組みがあったらいいなを広げるための提案する動画です。
これまでの小中学校間の無線実験はこのために行っていました。
要配慮者とは・・・
高齢者や障害のあるかたや妊産婦や乳幼児など防災施策において配慮を要する方を指します。
動画の内容は・・・
わたくし平床の住む稲沢市明治地区の明治中学校を中心として清水小学校、片原一色小学校、国分小学校の3つの小学校があります。
清水小学校区内にあるわたくしの住む行政区「下屋(しもや)」
その下屋に住む「要配慮者(ろうあ者)」の避難所への移動支援を行うため、町内の方々が無線活用して連絡を取り合い明治地区の「移動支援車両」と連携します。
地震災害発生から
デジタル簡易無線(アルインコDJ-DPS70)とデジタル簡易戸別受信機(アルインコXEAL30D)を活用した
・区長の緊急放送
・防災リーダーの一斉放送
デジタルコミュニティー無線(アイコムIC-DRC1)を活用した
・ブロック長の安否確認
デジタル簡易無線を活用した
・避難所間連絡(アルインコDJ-DPS70)
・行政区(アルインコDJ-DPS70)と移動支援車両(アルインコDR-DPM60)
との連絡
福祉車両を活用した
・要配慮者の避難所への移動支援(日産 NV350キャラバン チェアキャブ1+1仕様)
今回の小中学校は災害時に避難所として指定されたいます。
災害時に避難所と避難所を結ぶ通信手段に「無線機」は欠かせません。
わたくし平床は稲沢市で「防災ボランティア稲沢」に所属し、稲沢市内の自主防災会や小学校での「防災教室」などの防災啓発を行う中で「無線機の啓発」に注力しています。
今後も稲沢市内の他地区の小中学校における無線通信実験と市役所を中心とした通信試験、最終的には稲沢市内の端から端までの通信実験を行い稲沢市に住む皆様に「結果の把握」と災害時の「無線機の特性・優位性」を知っていただき、いざというときには無線機が必要なツールと認識されるように動画をUPしてまいります。
順次、実験・撮影・UPして参りますのでUP次第ご覧いただけますよう「チャンネル登録」よろしくお願いいたします。
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