【名古屋刀剣ワールド】有名な甲冑師と流派｜YouTube動画

【名古屋刀剣ワールド】有名な甲冑師と流派｜YouTube動画 名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」（メーハク）は、愛知県名古屋市中区栄にある刀剣博物館。 最大200振の刀剣が展示可能で、国宝・重要文化財や重要美術品といった貴重な刀剣・日本刀をはじめ、甲冑（鎧兜）約50領、戦国浮世絵150点を常設展示致します。さらに、最先端の体験メディアを複合したスペースや茶室も完備。「誰もが楽しめる日本文化との出会いの場」をコンセプトとして、名古屋の新たな観光施設を目指しています。 こちらのYouTube動画でご紹介しているのは「有名な甲冑師と流派」です。 甲冑制作を生業とする人々のことを、甲冑師と呼びます。この甲冑師という呼称は、江戸時代の文献に現れる呼び名で、平安時代後期から室町時代後期頃は、史料もなくその存在は謎とされていました。 もっとも甲冑の需要が高まった戦国時代、織田信長などが打ち出した経済政策により甲冑は広い市場に出回り、多くの人の手に渡ることで甲冑師の優れた鍛鉄技術や仕立技術が、ようやく人々の知るところとなったのです。 甲冑師の主な流派として知られているのは「春田派」「明珍派」「早乙女派」「岩井派」「雪下派」の5派。 大和国を発祥の地とする春田派は最も古くから活躍していた名流で、作品に銘を刻む先駆けであったとされています。江戸時代に諸藩の御抱具足師となり広く地方に分布した明珍派は、最も在銘品が多い有名な一派です。「早乙女鋲」と呼ばれる独特な鋲の配置が特徴の早乙女派、縅と仕立を主とした一派の岩井派、5枚の鉄板を蝶番でつなぎ合わせた形状の堅固な「雪下胴」が特徴の、雪下派。 これらの流派は「御家流」と称され、徳川家康をはじめとした大名らに召し抱えられ、御抱具足師として代々受け継がれてきたのです。 甲冑師達は、戦の方法の変化とともに武将達の注文に応えるべく創意工夫をし、その仕事ぶりは戦の勝利に一役買っていました。そんな甲冑師と流派の歴史について、こちらのYouTube動画で理解を深めてみてはいかがでしょうか。 名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」（メーハク）Webサイトでは、刀剣ワールド財団が所蔵する刀剣や甲冑をはじめ、浮世絵などの美術品をご紹介しています。 名古屋刀剣ワールドの概要とともに、刀剣や甲冑、浮世絵に関する基礎知識などのコンテンツを多数掲載。読むだけでなく、写真やイラスト・動画で、初心者の方でも鑑賞に役立つ知識を遊び感覚で学べる内容です。 ■名古屋刀剣博物館 「名古屋刀剣ワールド」・メーハク https://www.meihaku.jp/ ■有名な甲冑師と流派 https://www.meihaku.jp/armor-basic/armorer/ ■刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」 https://www.touken-world.jp/ ----------------------------------------- ★名古屋刀剣ワールド　公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC4WEUdORletaYs17XQmzCug　 【PR】 賃貸物件（賃貸マンション・アパート）＆お部屋探し情報満載 『ホームメイト』はこちら https://www.homemate.co.jp/ 家具・家電・生活雑貨の通販サイト 『ハートマークショップ本店』はこちら https://www.heartmark-shop.com/ 土地活用／賃貸マンション・アパート経営なら、 土地活用のパイオニア東建コーポレーションへ！ 『東建コーポレーション』はこちら https://www.token.co.jp/