草間彌生や村上隆、奈良美智ら日本現代アートのトップランナーたちの作品が一堂に会した美術展「ジパング 平成を駆け抜けた現代アーティストたち」。これを企画したのがミヅマアートギャラリーのエグゼクティブディレクター三潴末雄だ。
日本の現代アートを世界に認めさせたい、と願う三潴とはどんな男なのか?
アーティストとともに歩むギャラリストとしては異色のスタイルや、若いころに世界のステージで味わった苦い思い、さらにはこれから日本の現代アート界が歩むべき道程は?など、三潴の素顔と黄金に輝く日本の現代アートに迫るべく、カメラは佐賀、東京、インドネシア、そして広島に飛んだ。