戦後、昭和23年頃、当時唐桑の漁業が大きく発展し、七つの海を舞台に活躍を続ける中、留守を預かる妻達は、ただひたすらに夫や息子の航海の安全と大漁を祈り続けていた。こうした願いを神止り部落の婦人達が、七福神の舞として創意工夫を重ね、これが今日に伝わる「神止七福神舞」となった。※本映像は、気仙沼市東日本大震災10年復興記念事業補助金を活用して制作しております。