渓流釣り師「しろめしぐい」久々の釣行でガチギレしてしまう…
2023年5月中旬。
この3年間、何とか避け続けてきた世界を震撼させた流行り病。
しかし、土砂降りの日に仕事でずぶ濡れになり、その夜にパンツ一丁で寝てしまったのが悪かったのであろう。
パンデミックから3年、ついに初めての流行り病にかかってしまった。
症状は重く、身体が全く動かない。数日して、ようやく身体が動くようになったが、明らかに体力が落ちている。そして、嗅覚がおかしい…。鼻の奥の方で豚骨ラーメンの匂いがする…。
2023年6月中旬。
3週間ほどで嗅覚の異常を除いて、何とか症状はなくなった。
ということで、約一ヶ月ぶりの釣行のフィールドに選んだのは「イワナの魚影が濃い」と以前から聞いていた新たな渓流。
この渓流を選んだ最大の理由は「入渓が容易く、初心者向きの渓流である」という紹介文をネットで見たからである。
「さすがに体力が落ちている…。今日は無理をせずゆっくり行こう…。」
今回は、体力の回復を兼ねたリハビリ釣行とすることにした。
イワナと言えば源流域を主な生息地とする魚。ということで、まずは源流域に入渓するが、水量も少なく、魚が全くいない。
仕方なく、一旦車に戻り、今度は中流域を攻めてみることに。
中流域は水量もそれなりにあり、イワナがポツポツと釣れる。しかし、大イワナが出るような気配は一切感じられない。
ある程度遡行した所で中流域に見切りをつけ、今度は下流域を攻めようと車を走らせていると、未明には気付かなかったダムを発見した。
「このダムの下…、もしかしたら大物がいるかもしれない…」
淡い期待を抱きつつ、下流域に入渓することに。しかし、そこにはイワナは居らず、その代わりアマゴが多く生息していた。
「よし。最後は大アマゴを求めて、あのダムの真下まで行こう!」
しかし、順調に釣り上がる男の前に立ちはだかったのは、越えられそうで意外と越えられない流れ込みだった。
難所に阻まれ四苦八苦する男はついに、本気でキレてしまう…。
【動画目次】
00:00 OP
00:20 源流域に入渓
02:21 まさかのノーチェイス
03:54 早々に引き返す
04:54 リハビリ釣行
06:18 ジムニーと林道
07:08 中流域に入渓
08:20 中流域を釣りあがる
11:56 良型イワナ
13:08 順調に釣り上がる
20:12 そろそろ見切りをつける
22:49 一旦車に戻る
24:20 ダムに隠れた滝を発見
24:59 下流域に入渓
29:27 今日の本番スタート
33:50 難所にガチギレ
46:45 瞬間移動で帰りたい
47:43 名もなき滝
52:02 滝を越える
53:15 後遺症
54:44 最後の冒険
56:45 ついに姿を見せる
57:34 滝目前の良型アマゴ
1:00:01 次々と釣れ出す
1:03:25 隠された滝壺を目指す
1:07:24 隠された滝壺を攻略
1:10:48 滝の真正面へ
1:14:26 滝壺一人カラオケ
1:15:58 巨岩の上で熱唱
1:20:30 退渓と謎の泡
1:25:09 次回予告
【使用タックル】
Rod:カーディフNX B43UL-4(SHIMANO)
Reel:シルバークリーク エア TW ストリームカスタム(DAIWA)
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【お願い】
①基本的にフィールドは非公開とさせていただいております。また、場所を特定するコメントに関しては削除させていただくことがあります。ご了承ください。
②「天然の渓流魚を釣って食べたい」という気持ちはありますが、渓流魚であるイワナ・アマゴ・ヤマメは海の魚と比較し、個体数が非常に限られており、厳しい環境の中ひっそりと生きています。今後も何十年と渓流釣りを楽しむために、特に天然物の渓流魚は可能な限りリリースしていただけることを切に願っております。
③非常に危険な釣りをしております。単独でこのような釣行に出ることは絶対にオススメできません。決して真似されないようお願い申し上げます。
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