「ストロングスタイルプロレス」(21日)
団体至宝のベルト・レジェンド王座を持つ村上和成が10月21日、ストロングスタイル事務所に襲来した。
10月15日に次回大会11・5新宿FACE大会のカード発表の時に村上はダーク・ウルフ組みスーパー・タイガー、関本大介とのタッグマッチとアナウンスされた。
しかし、王座を防衛した際に永田裕志との対戦を熱望していた村上としては納得がいかず、会見をボイコット。遺恨が残っていた。
事務所に乗り込み平井代表に電話をかけたが、着信音はすれど平井代表は出てこず。一度、引き下がった村上は報道陣に平井代表へ電話をかけさせ、居留守を確認した上で再襲来。今度は面と向かって大会には出ないことを告げた。
すると平井代表が「村上さんは佐山先生の一番弟子だというふうに宣言されていました。一番弟子だと宣言されるのであれば、初代タイガーマスクの団体のカードには、きちっと参戦いただかないといけないと思っています」と正論で切り返し。これにぐうの音も出なかった村上は、しぶしぶ今回のタッグ戦をのみ「そのかわり、どんな試合になるかわかんねえぞ」「お前(俺をリングに)上げて失敗したと思うからな」と通告した。
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