[なるほど!小学校外国語③] 学習評価
直山 木綿子 文部科学省初等中等教育局視学官
資料URL:https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1387503_00002.htm
小学校外国語科においては、教科「外国語」としての目標を資質・能力の三つの柱で整理していますが、言語「英語」の目標は、英語教育の特質を踏まえ、「聞くこと」「読むこと」「話すこと[やり取り]」「話すこと[発表]」「書くこと」の五つの領域別で示し、その領域別の目標の実現をめざした指導を通して、教科目標をめざすこととしています。先生方から評価については、新学習指導要領の理解と合わせて、5領域、3観点をどう見取るのか、評価の場面をどう設定するのか、といった質問等が寄せられました。
今回は、評価の考え方、指導と評価の一体化、また学習指導の改善に生かす評価等について、直山視学官が資料をもとに解説します。
なお、使用する資料は、以下のURLからダウンロードいただけます。お手元にご準備いただきご視聴ください。
■「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 小学校 外国語・外国語活動
https://www.nier.go.jp/kaihatsu/pdf/hyouka/r020326_pri_gaikokg.pdf
<参考資料>
■文部科学省 国立教育政策研究所教育課程研究センター 学習評価の在り方ハンドブック 小・中学校編https://www.nier.go.jp/kaihatsu/pdf/gakushuhyouka_R010613-01.pdf
■平成31年3月29日文部科学省初等中等教育局長通知「小学校、中学校、高等学校及びお特別支援学校等における児童生徒の学習評価及び指導要録の改善等について(通知)」
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/1415169.htm
■外国語教育はこう変わる!(MEXT channel)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLGpGsGZ3lmbCsze5PvMhQ1TS-jXEZKA4f