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【シチズン社員がシチズン独自の素材「スーパーチタニウム™」を語る!】シチズン アテッサ「ブラックチタン™シリーズ」など人気シリーズに欠かせない「スーパーチタニウム™」をご紹介!|シチズン時計

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今回の動画では、シチズンの独自素材「スーパーチタニウム™」についてご紹介します。 シチズン アテッサ「ブラックチタン™シリーズ」など、人気シリーズに欠かせない存在であるシチズン独自の素材「スーパーチタニウム™」。そんな「スーパーチタニウム™」について、デュラテクト(表面硬化技術)の開発担当をしている社員と共に解説しますので、ぜひ参考にしてみてください! ----------------- 〜 お近くのアテッサの取扱店を検索! 〜 ----------------- 【アテッサの取扱店舗の検索】はこちら! ▶ https://citizen.jp/attesa/shoplist/index.html ----------------- ~ シチズン アテッサ 公式ブランドサイト ~ ▶ https://citizen.jp/attesa/special/index.html ----------------- 《出演者》 ★宣伝部【オギワラ】 ★商品企画部【ミヤハラ】 ★外装開発部【サトウ】 0:00 シチズン社員がシチズン独自の素材「スーパーチタニウム™」を語る! 0:45 スーパーチタニウム™について 1:41 実は軟らかい材質の「チタニウム」 2:14 豊富なカラーバリエーションのデュラテクト 2:58 デュラテクトとは 3:36 デュラテクトDLCの構造 4:30 デュラテクト(表面硬化技術) 5:04 シチズンが磨き続けたDLCの技術 5:21 デュラテクトDLCの成膜工程 6:27 ブラックチタン™素材の耐傷性確認 8:45 エンディング ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ シチズン社員がシチズン独自の素材「スーパーチタニウム™」を語る! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《スーパーチタニウム™について》 チタニウムを使って世界で初めて腕時計を作ったのはシチズンでした。そこからチタニウムの加工技術を進化させていく中で生まれたのが、今回ご紹介する「スーパーチタニウム™」です。スーパーチタニウム™は、シチズン独自の「チタニウム加工技術」と「デュラテクト(表面硬化技術)」という、2つの技術を合わせて作られています。 ▼実は軟らかい材質の「チタニウム」 「チタニウム」というと、一般的には硬いイメージを持っている方が多くいるかもしれませんが、実は軟らかくてキズがつきやすい材質です。そんなチタニウムにシチズン独自の方法で加工・研磨を行い、さらにデュラテクト(表面硬化技術)を施すことで、ステンレスの5倍以上の表面硬度を実現した「スーパーチタニウム™」が出来上がります。 ▼豊富なカラーバリエーションのデュラテクト シチズンのデュラテクト(表面硬化技術)には豊富なカラーバリエーションがあります。デュラテクトDLCを初めとする、他社にはない色味を自社で開発。それによりゴールドからシルバー/ブラック/ピンク/サクラ色まで、さまざまな美しい色調を実現しています。 ▼デュラテクトとは スーパーチタニウム™が作られている現場として、デュラテクトを中心とした表面処理が行われている東北北上工場を訪ねました。デュラテクトとは、ラテン語で『硬い』を意味する「dura」と、『保護する』を意味する「protect」を合わせた造語です。シチズンでは、硬度で言えば1000HV(ビッカース硬度)以上のものをデュラテクトと呼び、非常に硬度の高い膜になっています。 ▼デュラテクトDLCの構造 デュラテクトDLCの場合、素材と密着性の良いチタニウム膜を成膜します。その上にシリコン膜を成膜し、最後にDLCの膜をつけるという工程が行われます。3層もの膜を重ねて作られているデュラテクトDLCは時計だけではなく、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」でランダー(月着陸船)の着陸脚の一部パーツにも採用されています。 《デュラテクト(表面硬化技術)》 一般的なデュラテクトDLCは工業製品に使用されていることが多く、非常に硬いです。一方、シチズンのデュラテクトDLCは腕時計に特化したものになっています。そのため、シチズンのデュラテクトDLCでは、腕時計として使用するのにちょうど良い硬度に調整しています。また、シチズンのデュラテクトDLCではすべての層に耐メタルアレルギー素材を使用しているという違いがあります。 ▼シチズンが磨き続けたDLCの技術 シチズンは長い時間をかけDLCの技術を磨き、「ブラックチタン™シリーズ」などのシリーズを生み出してきました。 ▼デュラテクトDLCの成膜工程 東北北上工場で、シチズンの社員もなかなか見ることができない「デュラテクトDLCの成膜工程」を見ることができました。デュラテクトDLCの成膜は時間を調整しても、基本的に色の濃さが変化することはありません。また、成膜中は一見するとグレーや青のような色に見えますが、取り出すと真っ黒になっています。 ▼爪やすりによる耐傷試験 今回は東北北上工場で成膜した素材のサンプルを持ってきました。これを使用して、「ステンレス素材」と「デュラテクトDLC(ブラックチタン™素材)」の爪やすりによる耐傷試験をしてみます。両素材を爪やすりで擦ってみると、「ステンレス素材」の場合は白くなりキズがついた状態になりました。一方、「デュラテクトDLC(ブラックチタン™素材)」の場合には、強く擦ってもキズがほとんど付きません。また、シチズンではデュラテクトDLCの品質を保証するために、その生産ごとに毎回テストピースを用いた試験を行っています。この試験により、腕時計がキズに強いことをしっかり保証した上で出荷をしています。 #腕時計メンズ #アテッサ #シチズン

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