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白崎八幡宮

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白崎八幡宮, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1248892 / CC BY SA 3.0

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白崎八幡宮(しらさきはちまんぐう)は、山口県岩国市今津「白崎山」にある神社。
応神天皇、仲哀天皇、神功皇后を祀る。
筆頭配祀神は武内宿禰命。
他に建速須佐之男命、菅原道真公、猿田彦大神、天宇受賣命、住吉三柱大神、宇賀御魂大神、少彦名神、大己貴神、建御雷之大神等の天津神・国津神を祀る。
建長2年(1250年)、領主・源良兼(源頼義の曾孫)が創建と社伝にある。
旧岩国17ヶ庄の産土神として崇敬された。
白崎八幡宮の御祈願では半世紀前より大神神社(三輪明神)・出雲大社と同じ神語「幸魂奇魂守給幸給」を必ず三唱する。
かつて半世紀にわたり出雲大社教教導職の神職が兼務神勤していたからと云われる。
普通、全国に三万社もあるといわれる八幡宮・八幡社では「祓え給い清め給え、神ながら守り給い幸え給え」(神社本庁)を唱える。
そのため本殿に祭祀されていない大物主大神の眷属「龍王」神が社殿上空を舞うと多くのヒーラーが神霊視する、いわば「龍舞」パワースポットとなった。
また、清和源氏の武将が直接創建したのは鎌倉:鶴岡八幡宮と白崎八幡宮の他に数社のみといわれる。
このため、近年「清和源氏山陽本宮」の通称を掲げている。
岩国市内を中心に近県をはじめ全国に崇敬者を有する。
家内安全・自動車祓/交通安全・初宮・安産・七五三・地鎮祭・入居家祓等神社における一般祈願はもとより、星祭・八方除け・子宝妊娠・悪縁切りに霊験が強いとされている。
人形供養・水子供養等の供養祭典も要望に応じ常時行っている。
また、屋内霊園施設(納骨堂)を山口県で最初に備えた神社であり、「蓬莱の間」「悠久の間」として氏子、崇敬者の要に供している。
これには山口県は勿論、広島県や岡山県からの加入者も多いが、加入者は神祭家よりも仏教徒の方が多い。
仏教徒は、浄土真宗系・浄土宗・曹洞宗・日蓮宗・真言宗など様々である。
日光東照宮や伏見稲荷大社などと同じ、神社本庁傘下ではない単立神社である。
結婚式場を納骨堂に変更する行為を神社本庁に認められずに離脱したためである。
宗教法人法登記上は主祭神は皇室祖先の三柱であるが、御神体等から神霊学的には筆頭配祀神の武内宿禰命は主祭神と同格に鎮斎されている。
よって単立神社化後は本宗本宮を宇佐神宮(宇佐八幡宮)と宇倍神社の二社と仰ぐようになっている。
平成8年(1996年)の託宣で、「岩国れんこん」の種を神璽とした神札千里将願が出現した。
多くの芸能人・文化人が千里将願拝授の御礼に直筆の色紙を奉納しており、神社拝殿の脇にての常時展示・掲示を許諾している。
令和元年(2019年)9月には、御朱印型神札の「龍舞金宝(りゅうぶきんぽう)」の頒布が開始となった。
猿田彦大神ヒーラーの神霊視により社殿上空に大物主大神の眷属「龍王」神が舞われることを根拠とし、鳥取県の金持神社・佐賀県の宝当神社から一漢字ずつ戴いたことにもなり、西日本の観光活性、地域活性に貢献すべし神示があったとされる。
重要文化財 ※(1)の「附」の太刀と(2)の太刀は、靖国神社の遊就館に出陳されていたが、第二次大戦終戦後、所在不明となっている。

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