ここはとある学校。
担任の先生はとても厳しく、暴言などは当たり前。
休憩もほとんど取らせてくれません。
皆は疲れ果て学校に来るのが憂鬱にさえ感じます。
嫌になったA君はホームルームを抜け出し抵抗しますが、翌日先生は大激怒。
A君はこっぴどく怒られ、クラスメイトも連帯責任だとさらに怒鳴られます。
そんな先生に嫌気がさした生徒たちはクラスで一致団結。
ある日、全員でホームルームを放棄し、教室には先生が1人だけ。
先生は困り果ててしまいます。
しかし、このことは学校や親にも知れ渡り、先生の事実は明るみとなり大問題に。
先生は今後は生徒たちに正当な対応をし、指導法も変えていくと約束したのでした…
…とまあ、これはわかりやすく学校を例に置いてみましたが、社会でも同様でしょう。
この世界では様々な人が仕事をし、経済が回っています。
ただ、いくら偉い社長や役員であろうとその人だけで大きな仕事をするのは困難。
アルバイトや従業員の人たちの力があってこそ成り立つわけです。
しかし、従業員が求める待遇と実際の労働条件は往々にして乖離があります。
すると「もう嫌だから会社を辞めてやる!」という人が出てきてしまう。
もちろん1人が辞めてしまうだけでも会社にはダメージですが、根本的な解決にはつながりにくいです。
しかし、ストライキの場合は皆で団結して集団的に労働を放棄します。
労働者はその労働力を武器にし、自分たちの価値を経営陣に再認識させることで交渉を有利に進めます。
経営者は社員を雇ってこそ経営が成り立つわけで、彼らがいなくなったダメージは大きいでしょう。
ストライキは法律でも認められた権利であり、所定の手続きを取れば正式に行えるものです。
現在はユニオンと呼ばれる団体も存在し、ストライキの環境も整いつつあるようです。
親でも恋人でもそう。
人間はいつの間にかその存在が当たり前となり、失ってからでないと本当の価値に気づかないものです。
こんなご時世だからこそ改めて、何事もなく会社や経済が回っているのは物凄いことであり、当たり前ではないのだと実感しますよね。
by ブラック
※この動画はフィクションです。登場人物、団体、名称などは架空のものであり、実在する人物や団体などとは一切関係ありません。
【俺たちが欲しいのはサラリーじゃない。
ゆとりを目指して、俺たち天下のゆとりーマン!】
【Twitterアカウント】
俺たち天下のゆとりーマン→https://twitter.com/WeAreYutoriMan
ゆとりくん→https://twitter.com/IamYutoriKun
ホワイト→https://twitter.com/whitekigyo
ブラック→https://twitter.com/yutoriblack
テング→https://twitter.com/YutoriTengu
【楽曲、効果音提供】
魔王魂 様
https://maoudamashii.jokersounds.com/
Otologic 様
https://otologic.jp/
効果音ラボ 様
https://soundeffect-lab.info/