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【大巨人の栄光と悲哀...】アンドレの前田とのセメントマッチ後の悲しい夜   #猪木 #長州力 #前田日明 #タイガーマスク #プロレス

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アントニオ猪木が活躍した時代の新日本プロレスでは、プロレスの枠を越えた、いわゆる“不穏試合”があった。その代表的な一戦が、1986年4月29日、三重県・津市体育館で行われた前田日明とアンドレ・ザ・ジャイアントの一騎打ちである。

当時、新日本に参戦していたUWFの若きエース前田と、外国人選手のトップだったアンドレ。両者によるシングルマッチというビッグカードには、試合前から不穏な空気が流れていたという。

控室に来たある記者が「アンドレが『マエダを〇す』って言ってたけど、大丈夫?」と前田に聞いた。前田は笑って「プロレスなんて『〇す』って言って誰も〇さないでしょ。『血の海にしてやる!』って言って血の海にならないでしょ」と返した。

すると今度は、新日本のレフェリーであり、このカードをマッチメイクしたミスター高橋氏が前田のもとに来て、「アンドレがお前のことを生意気だと言ってるんだ。一緒に挨拶に行ってくれ」と告げた。

高橋氏に連れられた前田が外国人控室に入ると、そこではディック・マードックたちがポーカーをやっていた。近づく前田に目もくれず、アンドレはビールを飲みながらトランプのカードを並べている。

笑顔を浮かべて「ハウアーユーアンドレ?」と手を差し出した前田に、アンドレは一言「ゲラウェイ!」と吐き捨てた。前田は、また高橋氏がイタズラでやっているんだろうと思って控室に戻った。

そんな両者の一戦は、いまだにファンの語り草になるほどの不可解な展開となった。

#猪木 #長州力 #前田日明 #タイガーマスク #プロレス

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