【いちご大福のレシピ】
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〈材料〉12個分
いちご(小さめ) 12個
白あん 180g
白玉粉 150g
グラニュー糖 50g
水 180ml
片栗粉 適量
※大きないちごの場合、いちごだけ10個に減らすなど、調整してください。
今回は白あんですが、小豆あんでも美味しいです。
どちらかというと、こしあんのほうがおすすめです。
砂糖は上白糖でも大丈夫です。
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〈作り方〉
(下準備)
台(まな板などでもOK)に片栗粉を多めに広げておく。
①いちごをやさしく洗ってへたを落とし、水分を拭く。
②あんこを12等分(1個15g)していちごを包む。
③電子レンジ対応のボウルに白玉粉、グラニュー糖、水を入れて、なめらかになるまで混ぜる。
白玉粉が溶けにくいので、丁寧に混ぜる。
④③にふんわりとラップをかけ、600wで2分加熱する。
加熱したらすぐ取り出して小さめのへらなどでしっかり混ぜる。
⑤再びラップをかけて、1分加熱してはよく混ぜる作業を繰り返す。
全体が半透明でなめらかになれば良い。
ボウルや電子レンジにもよるが、2分+1分+1分程度で半透明になることが多い。
⑥⑤を台の片栗粉の上に取り出し、上からも片栗粉をまぶす。
包丁やスケッパーで12等分したら、求肥(ぎゅうひ)が乾かないように乾いた布巾かラップをかけておく。
手でちぎって分けも良いが、熱いので注意する。
⑦求肥が冷めないうちに手早くいちごを包む。(動画)
包んだら底に片栗粉を適量つけて、紙のカップや小さく切ったオーブンペーパーなどを敷いておくと、くっつきにくい。
※冷めたらある程度密閉できる容器に入れて常温で保存。
翌日くらいには食べ切るようにする。
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いちご大福の難しいところは、包む段階だと思います。
ベタベタくっついて焦ってるうちに求肥が冷めてしまったり…。
この工程で失敗しないように、今回のレシピでは、いちごに対して求肥の量を多めにしています。
少ない求肥で大きないちごを包むのは難しいですが、たっぷりの求肥なら口を閉じれば良いだけなので簡単です。
お砂糖の量ですが、いくら少なくても白玉粉の1/3は入れたほうが良いと思います。
甘さ控えめのお菓子が好きなので、かなり減らして作ったこともあるのですが、作って数時間後には求肥がカッチカチになるんです。
お砂糖が求肥をやわらかく保ってくれるので、このくらい入れれば翌日もまあまあ美味しく食べられます。
出来たてが一番ですけどね。
求肥のお砂糖を減らせないとなると、あとはあんこの量ですね。
このレシピでは、あんこの量はわりと少なめです。
いちごを包むのがちょっと面倒ですが、頑張ってみてください。
しっかり甘いほうがよければ、あんこは増やしてくださいね。
私は、大福のためだけにあんまり甘くないあんこを大量に作って冷凍している変態です…。
そして、どうしても大福の断面が見たい変態でもあるので、必ず切り分けてじっくり眺めてから食べます。
糸で切り分ける方法が有名ですけど、個人的には包丁にうーーーーっすら片栗粉をつけて切るのが一番うまくいくような気がしています。
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