＃バレット ＃SSBE ＃食道癌
【今回の動画の内容まとめ】
今回の動画のテーマは「バレット食道」
バレット食道は、検診の胃カメラで時々指摘されます。ネットで検索すると「食道癌のリスク」と書いてることから、よく相談で受信されます。
バレット食道は、胃酸や胆汁・腸液が逆流し、炎症を繰り返しているうちに起こるとされています。バレット食道には、３cm未満のSSBEと、３cm以上のLSBEがあります。LSBEになると食道癌のリスクが増えます。
日本人のバレットの99%はSSBEであることから、現時点では食道癌のリスクは低いといえます。
バレット食道そのものを治す治療はありませんが、胃酸や胆汁・腸液の逆流を防ぐためには、暴飲暴食や肥満に注意が必要です。またタバコもリスク因子となるためタバコも控えましょう。
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【森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック】
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【院長のプロフィール】
森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 院長 藤田 実（ふじた みのる）
大阪生まれの大阪育ち 親は普通のサラリーマン
2004年：山梨医科大学卒業
2004年：国立病院機構 大阪医療センターにて研修
2009年：八尾市立病院 副医長
2012年：フリーランス内視鏡医師として 府内15か所の病院にて年間2000件の
内視鏡検査、手術を行う
2016年：森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック 開業
2021年時点 年間5000件の胃カメラ、大腸カメラを行う。
のべ10000人の患者さんを診察
【クリニックの案内】
2016年開業 胃腸内視鏡専門クリニック
JR森ノ宮駅直結 ビエラ森ノ宮３F
鎮静剤をつかった苦しくない胃カメラ、鎮痛剤をつかった痛くない大腸内視鏡を行い、
胃がんや大腸がんの早期発見に努めます。
胃がんの原因のピロリ菌 大腸がんの原因の大腸ポリープを積極的に治療しています。