表紙に掲げたのは、このテープの箱書きです。解説録音時に自ら持参のテレコで収録した音源です。名優の舞台に觀翁の解説が入っていて、お聞き苦しいかも知れませんが、このままアップいたしました。A面B面をそれぞれ前後編といたしました。演者については音声で全て語っておりますので割愛いたします。また、幕切れ後に、常磐津の阿古屋を「幕間解説」でお聴きいただきますと、申しておりますが、この時に聴取者にご披露したのは、この撰集に既にアップしてあります常磐津菊三郎の阿古屋だと思います。