以前メインチャンネル「あべよしみ朗読の部屋」にてアップした作品ですが、最近新しく収録しなおしました。
『定本 壺井栄児童文学全集』(講談社)1979年 より朗読させていただきました。
この「赤いずきん」は、戦後発表された第6童話集『柳の糸』(東西社)に収録されました。
当時の本では「童話集」と表記せず『少女小説 柳の糸』となっており、全て少女が主人公の作品を集めたものでした。
【壺井 栄】
(つぼい さかえ、旧姓:岩井、女性、1899年(明治32年)8月5日 - 1967年(昭和42年)6月23日)は日本の小説家・詩人。主に一般向小説および児童文学(童話)を主領域に活躍した作家で、戦後反戦文学の名作として後に映画化された『二十四の瞳』の作者として知られる。香川県小豆郡坂手村(現在の小豆島町)出身。夫は詩人の壺井繁治。
代表作の「二十四の瞳」再生リストはこちらです。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLX2W9l7hBGxVnbArMCnk_zmm-NclRFBmi
★以前メインチャンネルにアップした際にいただいたコメント★
●こ・様より
不謹慎ですが、子供の頃、葬式がある日は朝からウキウキしておちつきが無く父が帰って来るが楽しみでした…。何故か…それは父が持ち帰る引出物が目当てでした。甘い物が大好物な私は葬式饅頭やエベス餅(ゆべし餅の粉がつかない甘醤油味の餅、ウイロウに似ています)や赤飯が待ち遠しくてゝ…よく父や母には叱られ、姉には呆れられました。今、思うと本当に不謹慎でした。壺井先生とあべ先生には、たくさんの想い出と感動をもらっています。
感動の朗読をありがとうございました。
感謝です…。
●あべの返信
昔のお葬式って、そうでしたね。子供にとって普段と違う美味しいものは、とっても楽しみでした。
それから、これは地方によっても違ったのでしょうか、長寿の方のお葬式だったろうと思いますが、竿の先の籠に入れた小銭を撒くのをみんなで拾ったことも、薄っすらと記憶に残っています😊
●こ・様の返信
返信ありがとうございます。私の郷は寒冷地で短命県でしたから当時は長生き出来なかたからか、そうゆう風習はなかったと思います、ただ新造船があると餅や菓子の入った紙袋、小銭などを川口そばの造船場で船上から撒いたものです。不思議とそうゆう噂はどこからか聞こえて来るので楽しみでした。又、思い出をひとついただきました。
ありがとうございます。感謝です…。
ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。
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