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モチーフのトレッキング 02「ブランディング/Branding」関根幹司(studio COOCA 元施設長/株式会社愉快 代表)

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モチーフのトレッキング 
Motif Trekking: a journey through “motifs” in the careers of pioneers

東京都渋谷公園通りギャラリー交流プログラム 動画シリーズ「モチーフのトレッキング」では、1990年代以降、アートの多様性や包摂性をとらえるフィールドを個々の動機づけによって開拓し、場や表現を模索してきた人々とその活動の軌跡に注目します。
それぞれの活動の根っこにあるモチベーション(動機)としての「モチーフ」と、活動を振り返ることで姿をあらわすテーマ(主題)としての「モチーフ」について、あらためて各出演者に問いかけ、時をさかのぼり、それらの多彩な思考と創造性の躍動にフォーカスする約5分間の動画プログラムです。

【各回紹介】
motif 02「ブランディング/Branding」
出演:関根幹司氏(studio COOCA 元施設長/株式会社愉快 代表)
関根氏は、1990 年代に工房絵の若手職員としてドキュメンタリー映画『まひるのほし』(佐藤真監督、1999年)に出演し、福祉施設スタッフの斬新な感性や佇まいが映し出され、その人物的存在や活動が注目される。90 年代以降、障害のある人の制作する作品が一般社会で正当に価値づけられることや、作品に限らず、製品・商品として対価を成立させるものづくりを含め、一般社会の多くの人の目に留まるスタイリッシュさを通じて「もの」を世に出す先駆的な働きを行った。現在、インクルーシブな社会がめざされるなかでさまざまな後進の動きもあるなか、90年代当時関根氏がどのようなことを課題として考えていたのかや、現在から当時を振返り、ご自身の活動においてどのようなテーマを見出しているかをお話いただく。

映像制作|RAKUDA STUDIO
撮影・編集|田村 大 
録音・整音|藤口諒太
撮影助手|清水裕也
音楽|飯田具延
タイトルデザイン|迫一成 (hickory03travelers)
協力|株式会社シグロ
企画・制作|東京都渋谷公園通りギャラリー(担当:大内 郁)
モチーフのトレッキング 
Motif Trekking: a journey through “motifs” in the careers of pioneers

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