今回は長野県旧美麻村（現大町市）の青具（あおく）地区にあった廃村集落の探索に行ってきました。
中ノ崎集落にはかつて3世帯の家族が暮らしていたそうです。
集落の主な生業は麻の栽培、養蚕、葉煙草、農業でした。
どうやらこの集落は奈良尾集落の一部と言われていますが規模的に見ても私は独立した集落だったと思っています。
奈良尾エリアの小奈良尾出身の方と話をする機会があって色々話を聞かせてもらいましたがそのような事実は無かったとの事でした。
もしかしたら人によって解釈の仕方が違っていただけなのかもしれませんね。
今回探索した集落はその中で一番南に位置している集落で土蔵や家屋にリフォームしたような跡が残されていて近年人の手が入っているようにも見えました。
違和感を感じたのはまさにそこで人が全く暮らしていないような家の窓を何故サッシに換えたりしていたのかが謎でした。
何よりも土蔵の窓がアルミサッシに換えられているのに一番違和感を感じました。
それでは違和感だらけの中ノ崎集落ご覧ください。
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1:44違和感だらけの家屋
5:49違和感だらけの家屋の裏側
10:30違和感だらけの土蔵
11:37違和感だらけの土蔵の裏側
14:22違和感のない土蔵
15:14スライドショー