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三菱重工④|岩崎彌太郎物語1|弥太郎の人生がはじまる!|永井みつるの企業紹介チャンネル

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概要
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■生まれ
天保5年(1835年)土佐国安芸郡井ノ口村誕生
父:岩崎彌太郎(甲斐武田の末裔)|ダメ人
母:小野美和(医者の娘|愛と厳しさの人)
兄弟:4人(姉→本人→妹→弟)
弟:岩崎彌之助 1851年生まれ 16歳下
母逸話:貯金、障子からお金、働く
家紋:重ね三階菱(かさねさんかいびし)
土佐藩:山内家(土佐柏)由来:みつかしわ
   もとは長宗我部氏(豊臣側)|身分厳しい
身分:農民→郷士百人衆→地下浪人
   曽祖父が身分を売った。
性格:ガキ大将、負けず嫌い、弱者守る

■同時代の土佐の著名人
地下浪人になりまずしかった。夢は岩崎家復活
復活するには彌太郎に学問をさせるのがベスト
塾では分家の馬之助がライバル(9歳)詩賞
本格的に学問をする高知の親戚の塾に通う13歳
(親戚の授業)
→翌年に追い出される(分家争い。母心配)
→元の塾に戻る。
19歳で親戚の塾にもどって良しとなる
おじさんが他界(跡継ぎ案もでるがNG)
(1853年→ペリー来航)
しょうがないので井ノ口村に戻る
犬猿の中の馬之助が3年前から江戸留学していた
馬之助に負けるのが嫌で、江戸に留学を熱望
地下浪人は国を出ちゃいけない!
知人の藩士が江戸に行く、お供する形で江戸へ
情熱に母喜び(60キロ一日往復|役場)
祖先伝来の山林を売って、留学費を作る
1854年江戸に向かって出発!
60日かけてやっと江戸に到着

■江戸での生活、帰国、投獄
名門塾:見山塾(けんざんじゅく)
   元門下生前の塾の先生、吉田東洋など
馬之助が筆頭塾生→お世話になり仲良くなる
見山塾でついに猛勉強をする! (11ヶ月)
突然の母からの要請で井ノ口村に帰る
このとき19歳
父が立てないほど殴られて重症。
(島田氏と百姓との水の使い方問題を仲裁)
彌太郎が奉行所に猛烈講義
1855年に裁判が開かれる。
→証人に味方なし。岩崎家(寅之助、鉄吾)
 鉄吾:長男ライバル、寅之助:長女結婚
 酒を飲みすぎてお上を騒がすとは何たる
 不届き者だ!→父投獄になる。
→彌太郎がブチギレて
役所の壁に「官は賄賂をもってなり、獄は愛憎によって決す」。→彌太郎が投獄される
投獄生活が耐えられず、
コネを使いまくって、なんとか年内に出獄
結果、ケンカ両成敗
島田:罷免
岩崎家
 ・鉄吾 :老役を免ぜられる
 ・寅之助:村追放
 ・彌太郎:村追放+高知城下四ヶ村の禁足
→この事件で岩崎は貧困のどん底に落ちる


■一人旅
井ノ口村にいられないので、
高知の鴨部村→神田村に行き(こうだ)
姉の旦那の知り合いの近藤さんに家を借りる
近藤さんが彌太郎のファンになり。村に馴染む
学問を教えてほしいという人があるまり指導
この業績により井ノ口村から追放免除
ついに、井ノ口村に帰れる

■井ノ口村に帰宅とチャンス
井ノ口村いろいろと事務処理をしているなか、
千載一遇のチャンスが来る。
吉田東洋から入門を許さる!

吉田東洋から入門を許される。
吉田東洋:藩の重役
過去:酒宴の場で、藩主の親戚に失礼な態度
   をとって、城下四ヶ村禁足の刑
   長浜村で塾を開いて免除される。
   このときの弟子に後藤象二郎がいる。
   (象二郎は嫁の甥)
藩の重役に戻った吉田東洋は若い新人を多数必要とし、彌太郎にも声がかかる!
→24歳、念願の藩への就職が決まる(警官)
吉田東洋はみ部分を5つに整理し直し
階級の上下移動を可能した。
つまり、下士から上士へ昇格可能にした。

■長崎出張と責任放棄(郷士になる前)
土佐藩から長崎出張の命令がでる
目的:英、米、仏、露の調査(国土、体制)
上士の下許(したもと)さんと二人|予算
→長崎まで豪遊しながら行く(笑)
長崎の日本三大花街で「丸山」遊びまくる
→一応調査するが特に何も得れず
5ヶ月間、遊んだうえで、帰国。

吉田東洋に、英語も蘭語も話せない私には調査の資格にはないから解任してほしいと請願
→許可を得ることなく帰る(笑)
一応、私財として使ったお金は返す(笑)
ただし、土佐藩からは罷免される

制度ができる前年1861年に郷士の株を買って、地下浪人から郷士にレベルアップ(旧制度では地下浪人は郷士の身分を買えた)

■結婚と吉田東洋の死
とりあえず、郷士にもなれたし、
姉の嫁ぎ先に居候。
有力郷士の次女・喜勢(きせ)と結婚!
彌太郎27歳、喜勢おそらく17歳くらい
1862年、吉田東洋が刺殺される。
これにより吉田東洋体制が崩壊
彌太郎が藩職に帰れる可能性がなくなる。

土佐藩が江戸参観を実施、なぜか呼ばれる。
途中の兵庫で、隊列を無断で離れたとの理由で帰国を命じられてしまう。
ただ、同行した吉田門下生は暗殺される。
1863年土佐藩の体制が再び吉田東洋派に戻る
彌太郎は井ノ口村でチャンスを待つ。
(岩崎家を復興させる。田んぼ、新田)
そしてついに藩の役人に復職する!(後藤)
→久彌生まれる、分家回復



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参考にしたもの
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■Web|コーポレートサイト (グループ)
 https://www.mitsubishi.com/ja/

■Web|コーポレートサイト (三菱重工)
 https://www.mhi.com/jp
 
■本|岩崎弥太郎と三菱四代
 https://amzn.to/3VA6n0x

■本|明治の巨人岩崎弥太郎
 https://amzn.to/3TWqG6T

■本もう一人の「三菱」創業者、岩崎弥之助
 https://amzn.to/3VBlM0n

■本|岩崎小彌太 三菱のDNAを創り上げた四代目
 https://amzn.to/3vo4cm5

■本|三菱重工ものづくり百年の大計
 https://amzn.to/4aeuari

■本|技術ひとすじ: 三菱重工と私
 https://amzn.to/4abVlD5

■本|三菱航空エンジン史: 大正六年より終戦まで
 https://amzn.to/3vIv4x0

■本|日本の本当の黒幕
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■本|三菱重工長崎造船所のすべて
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■本|造船ものがたり―三菱重工業の巻
 https://amzn.to/3IYU1r6

■本|三菱もうひとつの素顔
 https://amzn.to/3xdwBvI

■本|三菱の百年

■本|海に陸にそして宇宙へ2(三菱重工業社史)

■本|週刊東洋経済 2020年3/21特大号(三菱財閥)
 https://amzn.to/4abnuu7

■ニュース|日経新聞
 https://www.nikkei.com/

■ニュース|NewsPicks
 https://newspicks.com/

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