薄く細い竹が幾何学模様を織り成す。素朴で繊細、かつ頑丈。兵庫県丹波市の春日地域で、少なくとも1世紀前から続く伝統工芸の竹かごが近年、じわりと復活を遂げている。特に盛んだった春日町鹿場(かんば)地区の男性2人が中心となり、商品を手作り。地元や都市部の店で評価されている。技術を伝えるため主宰する同好会も、市外から参加者が集まる人気だ。
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