間抜けな泥棒の話。なぜか新作かと思わせるタイトルだが、立派な古典。原話は文化5年に出された十返舎一九『江戸前噺鰻』にあるというから、相当古い。
別名『花色木綿』。詳細は話中にあるが、泥棒が「裏が花色木綿」と答えてしまったり、「何処から入った?」と訊かれて「裏です」「裏のどこだ?」「裏は花色木綿」と答えてしまう。この場合は、『花色木綿』というタイトルで演じられる場合が多い。
あっ、今度Wikiをパクって、落語の本を出します。
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