紫檀楼古木は、実在した狂歌師であり噺家でもあった人物。
狂歌とは、ほら、有名なところだと、
太平の眠りを覚ます上喜撰 たった四杯で 夜も眠れず
みたいな、うまいこと言ってやろう的なあれですが。
その狂歌と落語の密接っぷりを、圓生師がマクラで語ってくれます。
そして本編で描かれる、古木の風流で粋な人物は、まさに狂歌と落語の申し子。
末尾の圓生師解説に出てくる狂歌が出てくる落語
『掛け取り萬歳』は、こちら
https://www.youtube.com/watch?v=528UOg1Hn-8
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