MENU

Fun & Interesting

【第19回地域伝統芸能まつり】三作神楽_山口県周南市

Video Not Working? Fix It Now

三作神楽は、和田三作地区(林・原赤・中村の三自治会を合わせて三作という)に古くから伝承され、7年目ごと(卯年・酉年)の式年祭で地元河内社に奉納されている神楽舞。その起源については定かではありませんが、大宝年間(701〜703年)に飢饉と疫病にみまわれた際に、河内社に五穀豊穣と疫病退散を祈願したところ、村に平和が訪れたため、そのお礼に三村落総出で神楽を奉納するようになったのが始まりと伝えられています。神殿を設け、神迎えをして23の神楽舞を奉納するこの神楽は、神祭りの古風な形をとどめ、中世の華やかな芸能を取り入れて祭りの興奮を高めています。国指定重要無形民俗文化財。

Comment