MENU

Fun & Interesting

百年目 林家染二 (林家染二独演会2021 2021・10・23 夜の部)

Video Not Working? Fix It Now

落語の大作と言われる「百年目」の独演会映像です。
上方落語の特徴である「はめもの」と言われるお囃子が入ります。
番頭と太鼓持ちの会話、花見で旦那と遭遇する場面の旦那の対応、遊びが露見して夜逃げを考える場面、「米の飯がてっぺんに昇った」という言葉の説明、「旦那」というという言葉の由来、番頭の出自、やいと(お灸)をして寝小便を治してやろうというおばあさん、やいとをすえる時の店の人々やその後の対応。帳面を調べたという旦那の番頭への言葉など。林家染二が今までの上方落語に無い独自の演出をしています。

コロナ禍で、なかなか気力のコントロールが難しい中の稽古を経ての高座。これから練り上げるべき所も多々あります。還暦を迎え、噺家として勝負の年代を迎えたリ・ボーンの瞬間をお楽しみください。

三味線 はやしや絹代 鳴り物 笑福亭呂翔 桂ニ豆

Comment