日本で唯一、村の地名に「温泉」がついている野沢温泉村。“野沢菜発祥の地”としても知られる、“冬の野沢温泉”ぶらり旅の後編です。
温泉街の店頭で見つけたのが“野沢温泉産クラフトジン”。野沢温泉で蒸留所がオープンしたばかりとのこと。近くに系列店があると教えていただき、向かったのは「tanuki-ya」。蒸留所の開業と合わせてオープンした複合施設で、寿司店と宿泊施設があり、1階はセレクトショップ。地元産を中心に名産の食品やハンドクラフトなどが並び、オーストラリア人シェフ考案のパンも人気とのこと。「たぶん村一番“トレンディ”なショップ」と話すスタッフの黒田さん。数々のスキー場を巡り、たどり着いた野沢温泉の魅力とは!?
温泉街に点在している13の共同浴場「外湯」は天然温泉100%源泉かけ流し。「松葉の湯」では入浴する人がセルフで温泉卵が作れるんです。温泉を堪能した後に温泉卵に舌鼓。
おいしそうな香りに誘われて伺ったのは「元気バーガー」。観光で訪れたオーストラリア人が野沢温泉に移住して、飲食店などを経営する方が多いという野沢温泉。「元気バーガー」もそのひとつ。メニューには野沢温泉スキー場のコース名前が!日本とメルボルンスタイルをかけ合わせたハンバーガーをいただきました。
続いて“クラフトジン”を造る「野沢温泉蒸留所」へ。ウイスキーとジンを製造し、現在は3種類のクラフトジンを販売。代表のフィヒリップもオーストラリア人。地域に自生する植物がジンの香り付けに使われています。野沢温泉のおいしい水とボタニカルが生み出すその味は!?
フィリップさんに連れられておすすめの場所へ。期間限定で出店している「ブルーボトルコーヒートラック」です。アウトドアの環境で美味しく飲めるコーヒーを開発し提供しています。
冬の野沢温泉は、温泉も人も新名物も“アツい”!
どーゆーの?信州
https://www.abn-tv.co.jp/do-u-no/
#野沢温泉 #温泉 #クラフトジン