【目次】
00:00 オープニング 「今回の小話の内容は?」
01:26 タイトルコール
01:42 本編「ナンマンダブが救いと信じる人、手をあげて!」
17:12 エンディング 恩徳讃
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法話「ナンマンダブが救いと信じる人、手をあげて!」真宗大谷派僧侶 高科 修 師20250117
『ひとえに親鸞一人がためなりけり』
この言葉は『歎異抄』の「後序」の中に書かれている言葉です。
弥陀の本願は…
他力の願は…
真宗の教えは…
南無阿弥陀仏は…
それは、私(親鸞)一人のためのものであった!
との親鸞聖人の、その心の奥底からわき出さずにはおられなかった言葉です。
私一人のため…という言葉は、なんて自己中心的な気持ち・考えなのだ!と、『ひとえに親鸞一人がためなりけり』を読み取る人もおられます。
しかしながら、その読み取り方は、全く違います。
『ひとえに親鸞一人がためなりけり』は、お釈迦様が仰った、『天上天下唯我独尊』とイコールのお気持ちであり、意味合いであります。
今日のお話の主旨は、この『ひとえに親鸞一人がためなりけり』とわき出る我が身の心情のお話です。
そしてそのお話は、お寺は誰の者なのか?
仏法は誰の者なのか?
真宗の教えは誰の者なのか?
南無阿弥陀仏は誰の者なのか?
これらすべての『答え 』となるものです。
動画の最後までのご視聴を、よろしくお願い申し上げます。
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お坊さんの小話集(法話集)
子供のころ見たり読んだりした映画や小説を、大人になってあらためて見たり読んだりすると、まったく違った感じ方をすることが、しばしばあります。
それは…経験をつんで物事を深く見たり感じたり出来るようになっいるから…また逆に子供の頃の純真さを失っていたりするからと…その理由は様々です。
この『小話』も…繰返し読んでみてください。自分が健康なとき、病気のとき、恋をしているとき、失恋したとき、楽しいとき、怒っているとき、身近な人の死を経験したとき…さまざまなときに読んでみてください。そのたびに、書かれている文章は同じでも、感じ方・捉え方はきっと違ったものになるはずです。
釋 完修
合掌
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