日本の気候変動対策にとって重要な2つの政策、「第7次エネルギー基本計画(エネ基)」と「地球温暖化対策計画(温対計画)」の計画案が昨年末に発表されました。
「エネ基」は、これからのエネルギーのあり方を描くもの。
「温対計画」は、どのように温室効果ガスを減らしていくのかを示すものです。
これらの政策を議論する審議会では、原発や化石燃料で既得権益を持つ産業界や電力業界の声が大きく、出来上がった案は、今まさに行うべき「エネルギー転換」や「大幅な温室効果ガス削減」を先送りしようとするものでした。
一部企業の目先の利益のために、私たち、そして若い世代の未来を犠牲にするような両案の内容に対して、ワタシのミライでは緊急フォーラムを開催し、経産省・環境省への質疑を行い、両案の審議会委員をはじめ、専門家や市民の声を届けました。
詳細や投影資料は、以下のページでご覧いただけます。
https://watashinomirai.org/konna_ketsuron_de_iino/