今年は田んぼの作付け面積が2.2haです。なので300枚以上の苗箱が必要になります。ハウス内で播いて、プール育苗をする場所にすぐ並べていきます。最初は距離が長いので運ぶ人は大変ですが、別の場所で播いて、運んできて、並べるよりは時間も短縮ですし、労力も少なくて済みます。
発芽するまで10日くらい待って、発芽状況を確認していきます
米の場合、芽出しとは言うけれど実際は根が先に出てきます
近年は軽量培土が出てきていますが、機械の仕様で未だに土を使っています。培土は床土は粉状でも良いですが、覆土はなるべく目の粗いものがよいと思います。
今後の予定
4月2日種まき
10日後 発芽状況確認と被服資材の除去
発芽後散水
苗が2cm程度からプール育苗へ移行
GW明けに田植え
5月20日くらいで田植え終了
準備した資材
種籾(コシヒカリ) 40kg(4kg袋で10袋)
水稲培土(寒冷地用) 20kg×58袋
育苗箱 330枚(穴の少ない稚苗用)
発電機
播種機(床土入れ→種まき→覆土ができる)
水源があれば水もかけられる
保温資材 有効ポリ(湿度を保つ)
アルミ蒸着シート
プール育苗用資材 ビニールシート230cm幅
古ビニール、古黒マルチ
パッカー(ビニールを押さえるため)
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