インド新幹線が300キロメートルの桟橋工事を完了。500キロのうち60%の桟橋工事が完了したことに。さらにインド政府はアーメダバード、デリー間にも新幹線を導入する計画が具体化しています。
インド高速鉄道公社は4月、新幹線プロジェクトにおける
マイルストーンとなる300キロメートルの桟橋工事を完了したと発表しました。これでインド新幹線プロジェクトはムンバイ、アーメダバード間の約500キロのうち60%の桟橋工事が完了したことになります。
こうした中、インド高速鉄道公社がアーメダバード、デリー間の
高速鉄道プロジェクトの準備を進めていることが明らかになりました。
インドメディアによりますとアーメダバード-デリー間の新幹線は、
接続性の強化と観光促進を目的として、全国に6つの新しい高速鉄道プロジェクトを導入するというインド政府の計画の一環だということです。
【関連動画】
①インド新幹線〜日本のインドの友好の証〜成り立ちと現状
https://www.youtube.com/watch?v=MeRd6NBcSfw
②「インド新幹線」ついに建設用地の取得が完了。インドの鉄道相は、2026年中に一部区間で部分運行を開始する可能性を示唆
https://www.youtube.com/watch?v=aSCSzGYTDR8