【藤井聡太】☗400年に一度の天才が奨励会に入会してから、プロデビューし、八冠制覇するまでを一気見!「藤井聡太物語」後編公開!知られざる天才の奨励会時代から八冠制覇までを動画で一気見してください
☗将棋トリビア
103,624 lượt xem 2 months ago 将棋界に彗星のごとく現れ、記録を塗り替え続ける藤井聡太。彼の道のりは、まさに新記録の連続だった。
詰将棋選手権での快挙、史上最年少でのプロデビュー、連勝記録更新、そして全八冠制覇。
藤井は名だたる棋士たちと互角以上に渡り合い、今や将棋界の「一強」として君臨しているが、その向上心はとどまるところを知らない。
本動画では、奨励会入会から八冠達成までの藤井聡太の軌跡を振り返り、彼の挑戦と成長の物語をお届けします。
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藤井 聡太(ふじい そうた、2002年〈平成14年〉7月19日 - )は、日本の将棋棋士。杉本昌隆八段門下。棋士番号は307。愛知県瀬戸市出身。
奨励会時代
新幹線で関西奨励会に通い、稲葉聡の家で開催されていた研究会にも参加していた。小学6年生の時に史上最年少で初段となり、史上最年少で二段に昇段する。さらに2015年3月の詰将棋解答選手権で史上最年少優勝を果たし、2019年まで五連覇。奨励会の例会後は高田明浩らと10秒将棋や詰将棋の早解きに取り組んでいたが、詰将棋の問題は藤井の作が多かったという。中学1年生であった2015年10月18日に、史上最年少(13歳2か月)で奨励会三段に昇段する。
2016年9月3日の最終局で西山朋佳に勝ち、13勝5敗で三段リーグ1位となる。同年10月1日付・14歳2か月での四段昇段(プロ入り)を決め、最年少棋士記録を62年ぶりに更新した(従来の記録は、1954年8月1日の加藤一二三の14歳7か月)。中学生棋士は、加藤一二三・谷川浩司・羽生善治・渡辺明に続いて史上5人目。三段リーグを1期抜けしたのは、小倉久史・屋敷伸之・川上猛・松尾歩・三枚堂達也に続いて6人目であった。
プロデビューから29連勝
2016年12月24日に行われた第30期竜王戦6組ランキング戦、加藤一二三との対局が、プロデビュー戦となった。両棋士の年齢差は62歳6ヶ月であり、記録に残っているプロ棋士の公式戦では最大年齢差の対局となった。藤井が更新するまで最年少棋士記録を保持していた加藤を110手で破った藤井は、公式戦勝利の史上最年少記録を更新した(14歳5か月)。
2017年4月4日、王将戦1次予選で小林裕士に勝利し、プロデビューからの連勝記録を更新した(11連勝)。その後も連勝は続き、6月26日に行われた竜王戦本戦1回戦で5組優勝の増田康宏に勝ち、神谷広志が30年近く保持していた28連勝の記録を抜き、デビューから無敗のまま歴代最多連勝記録を更新した(29連勝)
新人王戦優勝、朝日杯連覇(2018年度)
第31期竜王戦では5月18日の5組ランキング戦準決勝で船江恒平を破り、4組への昇級を決めると共に、「竜王ランキング戦連続昇級」の昇段規定により、同日付で七段に昇段し、七段昇段の最年少記録を更新した(15歳9か月)。
第49期新人王戦では2018年10月17日の決勝三番勝負第2局で出口若武三段に勝ち、三番勝負を2勝0敗で優勝した。
第12回朝日杯将棋オープン戦では、前年度優勝のため本戦シードで出場し、2019年2月16日午前の準決勝で行方尚史、同日午後の決勝戦で渡辺明棋王を破って優勝し、2連覇を達成。一般棋戦連覇の最年少記録を更新した(16歳6か月)。
最年少タイトル獲得、二冠(2020年度)
2020年6月4日の挑戦者決定戦で永瀬拓矢に勝利、6月8日に第1局が行われたため、タイトル挑戦最年少記録を更新した(17歳10か月20日)。渡辺明との五番勝負では、7月16日に行われた第4局で勝利したことにより、3勝1敗でシリーズを制しタイトル獲得最年少記録を更新した(17歳11か月)。
に勝利し4連勝で王位を獲得。これにより史上最年少(18歳1か月)での王位獲得、タイトル二冠保持と八段への昇段(昇段規定:タイトル2期獲得)を果たした。
第28期銀河戦では12月12日放送の決勝にて糸谷哲郎八段を破り、3回目の出場で初優勝。同棋戦で最年少記録を更新した。
第14回朝日杯将棋オープン戦では、2021年1月17日午後の準々決勝で豊島将之竜王に公式戦7度目の対戦で初勝利。続く2月11日午前の準決勝で渡辺明名人、同日午後の決勝で三浦弘行九段を破り、同棋戦で2年ぶり3度目の優勝を果たした。
初めてのタイトル防衛戦となった第92期棋聖戦における渡辺明との五番勝負では、2021年7月3日に行われた第3局で勝利して、3勝0敗でシリーズを制した。これにより、共に史上最年少記録となる18歳11か月でのタイトル防衛と九段昇段(昇段規定:タイトル3期獲得)を決めた。第62期王位戦での豊島将之との七番勝負では、8月24日 - 25日の第5局に勝利し4勝1敗で王位を史上最年少となる19歳1か月で防衛した。
第6期叡王戦は八段予選を勝ち抜き、決勝トーナメントでも前叡王の永瀬拓矢、挑戦者決定戦で斎藤慎太郎を破り、豊島将之叡王の挑戦者となる。藤井自身のタイトル防衛戦となる棋聖戦・王位戦と合わせ、同一棋士が同時進行で3つのタイトル戦番勝負に登場するのは異例のことであり、1977年度と1978年度に十段戦・棋聖戦・王将戦の番勝負に登場した中原誠以来となる。第6期叡王戦での豊島将之との五番勝負では、9月13日の第5局に勝利し3勝2敗で叡王獲得。これにより、史上最年少記録となる19歳1か月でのタイトル三冠を達成した。
第34期竜王戦での豊島将之との七番勝負では、11月12日・13日の第4局に勝利し4勝0敗で竜王を奪取した。これにより最年少四冠の記録を更新、棋士の序列1位となった。また、史上初の竜王戦ランキング戦から無敗で竜王獲得も達成した。
第71期王将戦は前期での挑戦者決定リーグからの陥落で2次予選からの参加となるも予選を勝ち抜き挑戦者決定リーグに復帰した。5戦目の近藤誠也七段戦に勝利して5勝0敗とし、この時点で他に1敗以下の棋士がいなかったことから渡辺明王将への挑戦権を獲得することが確定した。史上初のタイトル四冠対三冠となる第71期王将戦での渡辺明との七番勝負では、2月11日・12日の第4局に勝利し4勝0敗で史上最年少の王将となった。これにより、最年少五冠の記録も更新した。
3月9日に行われた第80期順位戦B級1組13回戦では佐々木勇気に勝利し、10勝2敗の成績でA級昇級を決めた。また、自身が持つ記録を更新する通算5回目・5年連続の年度勝率8割以上を確定させた。
六冠達成、公式棋戦年度最多制覇(2022年度)
第7期叡王戦では出口若武を挑戦者に迎え、藤井にとって後輩棋士との初めてのタイトル戦となった。五番勝負では、5月24日に行われた第3局で勝利し、3勝0敗として叡王戦史上初となるタイトル防衛を果たした。
第93期棋聖戦における永瀬拓矢との五番勝負では、7月17日に行われた第4局で勝利して、3勝1敗でシリーズを制した。続けて行われた、第63期王位戦での豊島将之九段との七番勝負では、9月5日・6日の第5局に勝利し4勝1敗で王位を防衛。棋聖戦とともに3連覇を果たした。
10月7日より始まった第35期竜王戦7番勝負では挑戦者に広瀬章人を迎えて行われ、第1局、第5局こそ落としたものの、12月2、3日に行われた第6局にて113手までで藤井が勝ち、シリーズ4勝2敗で竜王初防衛を史上最年少で果たした。
第72期王将戦では羽生善治九段を挑戦者として迎え、将棋界のスター同士の七番勝負での対決が実現したことで大いに注目を集めた。第2局、第4局こそ落としたものの、2023年3月12日・13日に行われた第6局にて88手までで藤井が勝ち、シリーズ4勝2敗で王将初防衛を史上最年少で果たした。
2023年3月2日に行われた第81期順位戦A級9回戦では稲葉陽に勝利し、7勝2敗の成績で名人挑戦プレーオフ進出を決めた。8日の名人挑戦プレーオフでは広瀬章人に勝利し、名人挑戦を決めた。
第48期棋王戦における渡辺明棋王との五番勝負では、3月19日に行われた第4局で勝利して3勝1敗でシリーズを制し、自身初の棋王のタイトルを獲得した。これにより、20歳8か月での史上最年少かつ羽生善治以来2人目となる六冠と、史上最多となる同一年度公式棋戦10大会制覇を達成した。これが2022年度最後の対局となり、デビューからの6年連続勝率8割以上を達成した。
2022年度はまだ挑戦権を獲得できない名人戦を除く参加可能な七タイトル戦で六冠獲得。順位戦では2023年度の名人挑戦権獲得。後述のとおり参加可能な一般棋戦でグランドスラム達成と、敗退したのは王座戦のみであり、将棋ライターの松本博文は「ほとんど完璧に近いシーズンだった」と評した。
一般棋戦グランドスラム
第43回将棋日本シリーズでは、羽生善治九段、稲葉陽八段、斎藤慎太郎八段に勝利し、初優勝を果たした。同棋戦の史上最年少優勝記録を更新したほか、こども大会とプロ公式戦の両方を優勝した初の棋士となった。
第30期銀河戦では本戦トーナメントで高見泰地七段に、決勝トーナメントで中村修九段、永瀬拓矢王座、豊島将之九段、そして12月27日放送の決勝にて再び高見七段に勝利し、2年ぶり2度目の優勝を果たした。
第16回朝日杯将棋オープン戦では、1回戦で阿久津主税八段、2回戦で増田康宏六段に勝利し、4強入り。2023年2月23日午前の準決勝で豊島将之九段、同日午後の決勝で渡辺明名人に勝利し、同棋戦で2年ぶり4度目の優勝を果たした。
第72回NHK杯テレビ将棋トーナメントでは3月19日放送の決勝戦で佐々木勇気七段に勝利し、初優勝を果たした。これにより、参加可能な一般棋戦で史上初の年度グランドスラムを達成した。さらに先手番での新記録となる29連勝を記録した。
最年少名人、史上初の八冠全冠制覇(2023年度)
2023年度は前年度挑戦を決めた第81期名人戦と第8期叡王戦の防衛戦のダブルタイトル戦で幕を開けた。菅井竜也を挑戦者に迎えた叡王戦は5月28日の第4局で二度の千日手指し直しの末に勝利しシリーズ3勝1敗で防衛、続けて、5月31日から翌6月1日にかけての名人戦第5局でも渡辺明に勝利してシリーズ4勝1敗で自身初の名人位を獲得した。これにより、史上5人目の竜王・名人、谷川浩司の21歳2か月を更新する20歳10か月の最年少名人、1995年の羽生善治以来となる2人目の七冠を達成した。
第94期棋聖戦五番勝負と第64期王位戦七番勝負はともに佐々木大地の挑戦を受けた。棋聖戦は7月18日の第4局に勝利してシリーズ3勝1敗、王位戦は8月23日の第5局に勝利してシリーズ4勝1敗でそれぞれ防衛するとともに、永世棋聖・永世王位の資格取得まであと1期とした。また、登場タイトル戦における連続獲得期数を17に伸ばし、羽生善治の15期を超えて単独歴代2位となった。
これまで唯一番勝負はおろか決勝にすら進めていなかった王座戦では、第71期の挑戦者決定戦で豊島将之を破り自身初の王座戦五番勝負進出を決め、史上初の八冠全冠制覇を賭け、5期連続獲得による名誉王座資格取得の懸かる永瀬拓矢に挑むこととなった。内容では永瀬に押されつつも逆転勝利を重ね、10月11日の第4局の勝利によりシリーズ3勝1敗とし、史上初の八冠全冠制覇を達成した。
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