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自然史オープンセミナー(5月)「補い合う標本と図版」

大阪市立自然史博物館 845 lượt xem 9 months ago
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実物資料を克明に描いた図版は時に標本よりも残りやすく、観察した事実を伝えてくれることがあります。また、図版は生の時の色や微細な構造など、標本や文字による記録では残らない、しかし観察者が注目した特徴を記録するなど独自の価値を持ちます。もちろん標本には図版では得られない情報もたくさんあります。自然を記録する証拠として、標本と図版は互いに補い合いながらそれぞれに価値を持っていると考えます。磯野資料や本郷図譜など、いくつかの事例をもとに紹介してみたいと思います。
日時 5月18日(土)午後1時~3時(開場12時30分)後半は質疑応答と、資料紹介になります。オンラインは質疑応答終了までです。
講師 佐久間大輔学芸員(植物研究室)

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