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豊後大野市の合同秋祭りです! 緒方平野周辺の神社から15基のみこしが集う合同秋季大祭「緒方町五千石祭」が23日、緒方小グラウンドで開かれました。
もともと農作物の収穫を祝って行われる各神社の秋祭を、緒方地区の15社の神輿が一斉に集う連合祭として、50回の節目を迎え、多くの住民が盛大に祝ました。
50回の節目を迎え、多くの住民が盛大に祝ました。
仮設の鳥居と仮宮、神楽殿が設けられた会場にみこし行列が次々と到着。獅子舞や白熊(はぐま)が奉納されると、神輿はかねや太鼓を打ち鳴らしながら一斉に鳥居をくぐって仮宮に安置されました。
神楽殿では、地元の緒方神楽や朝地神楽が奉納舞をしました。
大分県選択無形民俗文化財 緒方町の千盆搗の踊りも披露されました。これは、溜池の新築・改修時に行う地固めや井路の漏水箇所に赤土を塗り込む際の作業が芸能化したものでです。