【なぜ?】営業黒字なのに開業6年で経営破綻した都市鉄道。ディズニーランドに直通予定だった?薄命で終わった鉄道会社。千葉急行電鉄はなぜ経営破綻したのか?京成千原線となった千葉中央からちはら台まで乗車する
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会社が営業黒字なのに、債務超過に陥って経営破綻をした鉄道会社を今回はご紹介します。
開業まで37年もかかってしまったのに、開業したら6年で会社が破綻してしまいました。
この路線は、房総半島や、東京都心、東京ディズニーランドまでの乗り入れも計画されていました。
そんな、高度成長期に夢を見た路線、千葉急行電鉄の破綻の謎を語るとともに、現在は京成千原線となった千葉中央からちはら台までの路線をご紹介します。
【参考文献】
『千葉急行開業』小林俊夫 鉄道ファン 1992年6月号
『千葉急行電鉄 延長開業へ』浅野慎一 鉄道ファン 1995年5月号
『千葉急行電鉄の事業譲渡について』佐藤信之 鉄道ジャーナル 1998年11月号
『京成電鉄五十五年史』京成電鉄株式会社