就労継続支援はA型B型合わせて約18,000事業所あり、合計50万人以上の方が利用しています。企業で雇用される障害者が64万人ですので、それに匹敵する障害者が日中の活動を送る場です。
しかし就労継続支援事業は今岐路に立たされています。
たとえば今年は報酬改定に伴うA型の大量解雇が話題になりました。B型も良質な事業所がある一方で、犬猫保護・野球・eスポーツ・デザインなどと耳障りの良い内容で利用者を確保しつつ支援の実績が見られないものも目立ちます。
就労継続支援事業は制度的に失敗だったのか?国が現制度を維持する意図は何なのか?運営する事業主、そこで働く支援者がすべきことは?当事者や親は自分に合った事業所をどう探すべきなのか?
課題や悩みが山積する就労継続支援事業A型とB型の未来について、専門家にお話を伺う1時間です。
講師: NPO法人ディーセントワーク・ラボ 代表理事 中尾文香先生
聞き手: 株式会社Kaien 代表取締役 鈴木慶太
■参考 NPO法人ディーセントワーク・ラボ
https://decentwork-lab.org/
この動画は2024年11月27日に行われたKaien特別セミナーの編集動画です。
#精神障害 #発達障害 #就労継続支援
■タイムライン
0:00:55 オープニングのご案内
0:04:09 中尾さんからのご挨拶
0:04:54 A型・B型事業所とは
0:12:14 海外は?アメリカ・デンマークの事例
0:18:07 日本制度のメリットとデメリット
0:22:16 A型・B型事業所の課題
0:27:52 考えられる今後の対策 国・事業所・支援者の立場から
0:39:59 利用者・家族が気を付けること
0:41:46 改めて働くことを考える ディーセント・ワークとは
0:43:40 質問① 歴史的背景 A型・B型はなぜできた?就労移行との違いは?
0:49:08 質問② なぜB型には工賃以外の事業評価が無いか?
0:51:36 質問③ 就労選択支援事業は一般就労と福祉就労(A・B型)の行き来をしやすくする制度?
0:54:24 質問➃ 工賃も高く支援の質も良い事業者・支援者が増えるためには?
0:57:34 中尾さんが考えるA型・B型の理想のカタチ
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