MENU

Fun & Interesting

DIY作業の必需品!18650電池仕様のコスパ最強ヘッドライトをご紹介します!

倹約DIY 38,388 lượt xem 1 year ago
Video Not Working? Fix It Now

へッドライト(ヘッデン)にも価格破壊の波!
18650電池仕様でも激安&コスパ最強のヘッドライトをご紹介します!

今回は甲乙つけがたいものを2種類見つけました。
分かる範囲で性能調査を行ってみましたので、
個人的な見解と合わせてご紹介します!

今回ご紹介したヘッデン(Amazonリンクあり)

・NPET ヘッドライト 2599円(2023/7/25現在、購入時はタイムセールで約1800円でした、涙)
https://amzn.to/475W07K

高級感のあるアルミ製ボディ、IPX6の簡易防水仕様です。
高性能LED、CREE社のXM-L2を2個も搭載しています。
18650リチウムイオン電池仕様で、18650も付属しています。

色はクールホワイトです。
動画内はカメラのホワイトバランスが4000K程度のため青っぽく映ってしまいましたが、
肉眼で見ると綺麗なクールホワイトです。

詳細な性能は概要欄の最後にまとめました!
個人的には後のものよりこちらがオススメです!


・AKISTUMAヘッドライト4個入り 2037円(2023/7/25現在、タイムセール中)
https://amzn.to/3Y7NPUz

プラスチック製で安っぽさは否めませんが、性能は悪くないです!
バッテリーの取り外しはできませんが、実は18650仕様です!
防水性はありません。

ただこの性能でこの価格は安すぎると思います!
色はクールホワイトです。

2種類のベッドライトの詳しい調査結果(めっちゃ長いので注意)

※明るさについての注意点
明るさの映り方は動画や写真ではカメラのレンズ・センサー性能、露出設定などで大きく変わってしまいます。

設定次第で肉眼よりはるかに明るく映せてしまいますし、逆に暗く映すことも可能です。
(動画内ではカメラのホワイトバランス、露出設定によりかなり青暗く映っています、スミマセン)

肉眼に近い見え方を動画で客観的に示すのは困難なため、
30cmの距離からスマホの照度計アプリにて照度を測定することにしました。

さらに照度、距離、照射範囲から全光束を推定しています。
(ただしこの方法も誤差が大きいためあくまで概算・推定です)

・NPETヘッドライト

本体は高級品と同じアルミ製、質感は非常に高いです!
重量は本体85g、18650込みで約130gです。
18650タイプのヘッデンでは軽いほうだと思います!

リフレクターはオレンジピールです。
レンズにARコーティングはありません。

照射角は中心光で約33°程度、周辺光約120°です。
狭すぎず広すぎず作業がしやすい配光です。

本体にUSBタイプCコネクタが付いていて直接充電ができます。
最大約1Aで充電可能です。(USBケーブルも付属)

ハードケースも付属しており、保管、持ち運びもしやすいです。

明るさ測定(30cmの所から照度を測定)
最初の点灯モード(中) 7300lx、全光束は推定約200lm
最大の点灯モード  24400lx 全光束は推定約675lm

おそらく表記の1100lmはないと思われます(高性能18650なら可能かも?)
ただし675lmでも十分すぎるほど明るいです。

普段は中モードで十分です。
最大モードでは本体がかなり熱くなります(放熱性は良いようです)

5段階調光(50lm~1100lm)はありがたいです。
なおモードの保存機能はなく、点けるたびに中モードからとなります。

付属18650セルの容量測定結果(約0.4A、放電レート0.2C) 
放電時間3時間40分で容量は6.03Wh(1675mAh)でした。
表記の7.4Wh、2000mAhよりかなり少ないです。

調査数N=1のため、たまたま容量が少ないセルだったのか?
理由はわかりませんが、製品ごとのムラがかなり大きい可能性があります。

電圧降下法による内部抵抗の測定結果 約82mΩ
こちらはそこまで悪い値ではないと思います。

中モードの200lmでの点灯時間 約3時間40分
過放電保護機能があり、勝手に消灯します。
もっと性能の良い18650に交換すれば、簡単に点灯時間を伸ばせます。

・AKISTUMAヘッドライト

本体はすべてプラスチック製ですが、
重量は本体50g、18650込みで約85gで非常に軽いです。
(18650も何故か35gしかないです、汗)

充電は本体にUSB microBコネクタがあります。(USBケーブルも付属)
今回のものはわずか0.2Aでしか充電しませんでした。
(安全に充電するための仕様なのか不良なのか謎です)

明るさ測定(30cmの所から照度を測定)
スポット点灯モード 20000lx 全光束は推定60lm
中心光の照射角度はわずか6°程度、照射範囲がかなり狭く
遠距離向けです。
面発光モード 1240lx 全光束は推定580lm
こちらは照射角度が180°に近く、全体を満遍なく照らすので作業がしやすいです。

なおボタン長押しで無段階調光も可能です。

内蔵している18650セルの容量測定結果(約0.5A、放電レート0.5C強) 
放電時間2時間12分で容量は4.20Wh(1100mAh)でした。

18650セルとしての性能はあまり良くないです!
交換は不可能ではないですがちょっと大変です。

電圧降下法による内部抵抗の測定結果 約66mΩ
こちらは意外と低いです!

面発光モードでの点灯時間 約3時間(LEDインジケータ点滅まで)
過放電保護機能がない?ため自動で消灯しません。
過放電に注意が必要です!(点けっぱなしで忘れるとアウト)

電池の消耗に伴い、ダラダラと暗くなります(580lmは最初だけです)
いわゆるダラ下がり仕様のため点灯時間は思ったより長いです。

Comment