JR東日本・東京圏一般型車両の代表格でもあるE233系電車は2006(平成18)年12月に中央線快速電車用としてデビューを果たしました。2024年でデビュー19年目に突入します。
来たる2025年3月15日のダイヤ改正で中央線快速電車にグリーン車サービスが設定されることが正式に決まりました。それに先駆けて二階建てグリーン車車両が順次組み込まれ、10両編成→12両編成化されています(6+4の分割編成は6両のほうを8両化)。
中央線快速電車は元々東京寄りが1号車になっていますが、他の路線に合わせて4・5号車がグリーン車となっています。
2024年10月より12両での営業運行が始まり、グリーン車はダイヤ改正・正式サービス開始までは「お試し期間」として普通車の扱いで運用されています。