皆様こんばんは お疲れ様です。
日本のJRや私鉄を走る「快速列車」
について解説します。
快速列車は、JR・私鉄の優等列車の基本種別であり、
全車指定席の急行列車とは異なり、全車自由席が原則であるため、快速列車は乗車券だけで乗れ、途中駅を通過する、一般車両による速達列車の事です。
副都心線・東横線直通の「快速Fライナー」と、
東急線、東武線、京王線、都営線、京成・京急線、西武新宿線・小田急線などの快速列車を紹介します。
京王や京急、京成、都営線などは、1067mmの非電化に改造する必要もあります。
このうち、「快速Fライナー」は、ファースト、ファイブ、副都心の3つのFに由来する、直通の速達列車こと快速列車で、東武東上線、西武池袋線、副都心線、東急東横線、みなとみらい線、相鉄線の各快速列車の愛称が、
「快速Fライナー」で、全区間を「快速Fライナー」で運転します。
名古屋鉄道、阪急、山陽、京阪、南海の快速列車です。
南海はサザン代走で全車自由席の快速の運行頻度が多くなっていますが、京阪の快速には指定席のプレミアムカーを連結し、阪急の快速は「日生ライナー」などの愛称付き快速列車があります。
西鉄の快速列車は天神大牟田線で運転され、
西鉄の観光列車も、全車自由席で料金がいらない事から、種別は「快速」になります。
関西私鉄や西鉄も、1067mm非電化にする必要もあります。
東急電鉄や京王電鉄、名古屋鉄道、京阪電鉄の快速列車には、有料で指定席を連結する快速の運行もあり、JR西日本では「Aシート」「うれシート」という指定席を連結した快速列車を、東海道・山陽本線や大和路線で運転しています。
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補足
阪急や西鉄、京阪、京急、京成、大阪メトロ、近鉄など1067mmではない私鉄各線も全て、
「1067mmの非電化路線」に統一改造させます。
そして種別は「快速」と「各駅停車」のみの運行にします。
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