【訂正】動画内で、M4、M4ProのGPU性能についてもベンチマーク結果を紹介しました。その際に「うちではBlenderでGPUを使う（ので、GPU性能が低いのは困る）」旨の発言しています。このベンチマークの結果自体は正しいのですが、このベンチマーク結果と、Blenderのレンダリング性能にはかなり差があり、M4、M4ProのBlenderでのレンダリングは、ハードウェアレイトレーシング機能の搭載により高速で、M4でM1Maxを上回り、M4ProではM1Ultra、M2Max、M3Proを上回ります。この点、お詫びして訂正いたします。
訂正・謝罪の動画のリンクはこちらです。
https://youtu.be/1FgHrprf_6A?si=9wl3mG3UDT8Crn-v
M4ProのMac miniはあまりに魅力的だし、うちのMac StudioはM1Maxを搭載していて、買ってからそろそろ3年。ちょっと早いけど、ぼちぼち買い替えたって良い頃合い。というわけで、もしAppleSiliconのMacから、最新のM4世代Mac miniに買い替えたらどうなるのか？スペックを調べてみました。
チップは同じなので、MacBookAirやMacBookProの買い替えでも、処理性能についてだけなら同じことが言えます。
※以下、動画の補足です。
動画の0分35秒付近で、「メモリも増量されてるし」と発言していますが、 コメント欄にて、最低メモリが増えてもAppleIntelligenceが使うから、実質的に増量にならない（かもしれない）との旨、ご指摘いただきました。
せっかく動画を見ていただいたのに、見た方に不利益があっては申し訳ないので補足しますと、たしかに「最低メモリが16GBになった」けども、そのメモリのうち、最大で8GB程、AppleIntelligenceが使う場合もある、と考えておいたほうが良いように思います。
実際のAppleIntelligenceがどのくらいの量のメモリを使うのかはまだわかりませんが、OS組み込みの生成系AIとして先行するWindowsのCopilotは、今のところ1~2GBのメモリを使うようです。ただし、今後Copilotが高機能化していけばメモリ使用量は増えるでしょうし、AppleIntelligenceもリリース当初のままということはなく、徐々に高度になっていくと思いますので、先々のことを考えると、今後Macを買い替える場合は、自分の必要なメモリが32GBでも、+8GB（以上）で考えたほうが良さそうです。
ところで、AppleIntelligenceがリリースされたあと、さらに何年か後に大幅アップデートがあって、その時は「M4以降のMac」が対応になる気がびんびんします☆