世界最高齢の超人、稲田弘。なぜ彼はチャレンジし続けられるのか。 | talk with HIROMU INADA

トライアスロンの中でも最も過酷な大会と言われるアイアンマンレース。その世界最高齢完走記録を持つ稲田弘選手。彼はなぜ、92歳になってもチャレンジし続けられるのだろうか。226Kmを走破する「世界一の超人」、その原動力、生き方に迫ります。

稲田弘
1932年11月19日生まれ、和歌山県出身。
大学卒業後ＮＨＫで社会部記者として勤務し、60歳で退職。70歳でトライアスロンを始め、76歳でアイアンマンレースに初めて出場した。
2012年に79歳で挑んだ世界選手権は、15時間38分でゴールし、年代別クラスで初優勝。この記録は現在も破られていない。以来同大会に9年連続で出場。
2016年と2018年の記録は、ギネス世界記録に認定されている。90歳を超える世界最高齢の現役選手として活躍中。

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