大阪出身。19歳でエレキベースを初める。
当時からブラックミュージックに傾倒し数々のブルースバンドに参加。それをきっかけに1995年頃から現在に至るまで、妹尾隆一郎氏や塩次伸二氏、島田和夫氏、リクオ氏などの大御所ブルースマンやDr.Kyon氏(Ex.ボガンボス)とセッションを重ねる。
1998年頃から1年ほど岩田晶氏に師事。2001年頃からはジャズに傾倒しコントラバスも弾き始め自己のジャズユニットやバンド、セッションライブ等で関西のジャズライブハウスやカフェにてライブ活動を展開している。ジャズ、ブラジル音楽、ブルース、ソウル、ゴスペル、ロック、ポップスまた河内音頭や江州音頭まで多岐に渡るジャンルで活躍しており、ライブ活動の傍ら様々なレコーディングに参加している。
2007年頃からは作曲やアレンジも手掛け、2008年より自己のリーダーバンドを立ち上げ、ジャンルの壁を取り払ったサウンド作りを目標に掲げ精力的に製作、ライブ活動を展開している。
2009年12月から約10ヶ月、荒崎英一郎氏にアレンジと作曲を師事。
2010年6月23日初のリーダーアルバム、THE TOMOMI AZUMA TRIO "HAND"を発表。
2011年2月、(株)アトスインターナショナルより教則DVD「絶対弾ける・ウッドベース」を発売。
2011年4月、ボーカルとベースのデュオ「詩+低音」にて”空に星があるように”を発表。
2011年11月、THE TOMOMI AZUMA TRIOの2ndアルバム「アメノオト」発表。
2012年7月、THE TOMOMI AZUMA TRIOの3rdアルバム「屋久島組曲」発表。
2014年10月、初のアレンジ集meets the composers 「stablemates」を発表。
2016年8月、詩+低音の2ndアルバム「Can't Help Falling In Love」を発表。
2018年より「ヨーデル食べ放題」で15万枚の大ヒットを出した桂雀三郎withまんぷくブラザーズに参加。
2020年9月、THE TOMOMI AZUMA BAND2020「Last Winter」を発表。
2021年4月、THE TOMOMI AZUMA BAND「風の色」を発表。
ジャンルに捉われない安定したベースワークには定評があり注目のベーシストである。