「知識を生きる力に!」こんにちわ、八木博です。生まれは東京、地元の大学・大学院を出るまで27年間東京にいました。
就職してからは、岡山県倉敷市でサラリーマン生活23年、1995年から米国に25年住みました。
1995年はインターネット元年でそこから米国生活がスタートしました。
2001年にシリコンバレーで独立し、米国のInnovationの仕組みを、政府・大学・ベンチャー・ベンチャーキャピタルなどの関わりを系統的に調査、日本では米国流のInnovationは無理なことが判明。
2020年シリコンバレーから日本に戻って、2021年に阿蘇に移住しました。そして2024年に熊本市河内に移住してみかん園経営と、KawachiAcademyをスタートしました。
活動テーマは4つです。
1. 九州経済活性化
熊本市「川尻でコスプレ」で町おこしを成功させました。
五島市では五島市民大学活動の一環で「自然栽培情報」の発信を始めました。
2. 移住・自然栽培・新規就農
日本は、食料の安全保障を危惧しています。具体的には自給率の低さと、日本での農産物の農薬・添加物の規制の甘さが世界の趨勢から大きく離れています。これは子供達の未来にとっても大きな危険要素です。
現在、個人レベルでできる範囲で、「自給自足」の農業、農薬や化学肥料を使わない「自然栽培」に活路があると考えます。そしてリモートで仕事ができる若者が過疎地に入ることで、休耕地の活用、新規就農、のびのびした子育てなど、地域活性化につながることを確信しています。
3. 歴史を学ぶ
過去の日本人がいかに知恵を使って「食料の確保」に動いていたかをしっかり学びます。特に縄文そして、江戸時代、をしっかり研究しています。(素人ですが)
平和が13000年続いてと言われる縄文時代の人の生き方が、「循環型社会」で再生メカニズムを確立していたことが大いに参考になるでしょう。その意味で縄文と自然栽培はつながっていますし、循環型社会を築いていた江戸時代をもっと知るべきだと考えます。ここ30年ほどで縄文や江戸時代の時代考証が急速に進んだことも重要視すべきと考えます。
4. 知識を生きる力に!
知識を生きる力に変えるため、KawachiAcademyや体験農業や、基礎学力の涵養を図り、全世代向け英語講座、若い方々への日本語基礎教育など実施します。