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上方落語をきいてよの会 さっぽろ

上方落語をきいてよの会 さっぽろ

「上方落語をきいてよの会ーさっぽろ」という会を通じて。。。
2015年秋より大阪から遠く離れた札幌で上方落語の興隆を目指しております。

北海道と上方(京阪神)は江戸時代、北前船を通じて上方からは生活必需品だけでなく信仰で は船絵馬、神輿などがもたらされ北海道からは関西の味に絶対不可欠な昆布がもたらされて 両者は遠く離れていますが深い関わりが存在します。
 
 昨今の落語ブームの中、札幌近郊でも寄席の開催は特に増えてまいりました。 本来、落語は江戸落語と上方落語がございますが、札幌での上方落語の寄席の開催は江戸落語と比べて本当に少ない です。
 江戸落語は座敷芸、上方落語は屋外での芸、大道芸を ルーツにもち江戸落語は粋でおしゃれ、上方落語は 派手で笑いが多いと一般に言われており、当時 上方では芸を見てからお客様からお金を頂くシステムだったので どんな事があってもお客様を満足させなければならないという思いが根底にあります。 又、上方落語は戦後、漫才中心の大阪の演芸場の中でより笑いの取れる物に進化していきました。

 幸いにもご理解頂いたプロの噺家様方の篤いご協力で2日間興行年間4回計8日間の落語会の開催を通じて 、そんな歴史的にも深い関わりがあり心底笑って頂ける爆笑上方落語を札幌近郊の皆様に聴いて 明日への活力源として頂きひいては当会の寄席が札幌の笑いの風物詩になり末永く道民の皆様の心の オアシスになる事を目指しております。

 こちらの動画サイトは北の大地 北海道での当会で開催された上方落語の高座の軌跡を噺家様方の了承を得て綴っております。

 ただ動画でいくら面白くても生の高座と比べるとその面白さは半減以下かと思います!
なぜなら 噺家さんはその日のお客様の様子を伺いがながら色々と演目を考えたり演じ方も変えられているからです。

 是非、札幌近郊のお客様におかれましては、大会場だけでなく臨場感たっぷりの100人前後の会場で生の高座の醍醐味を楽しみに来て頂けたら有難い事かと存じます。

ご来場心よりお待ちしております。
よろしくお願いいたします!